⟡⌖꙳ ページ11
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jn「Aちゃんは中学のときも美化委員だったんでしょ？」
「そうだよ？」
jn「じゃあ、あの綺麗な花壇はAちゃんがこうやってお世話してたんだね！」
「うん、お世話してた」
中学のときは花壇のお花のお世話なんてめんどくさい仕事は誰もやりたがらなかったから、わたしが全部仕事を1人でしてた。
jn「すごいね、Aちゃんと中学のときから仲良くなりたかった、」
「なんで？」
jn「だって、そしたらこうやって一緒に花壇整備できたでしょ？」
「それだけ？ㅋㅋㅋ」
jn「2人でお話しながらこうやって仕事するのが楽しいんだよ〜、Aちゃんといるとすっごく楽しい！」
目の前でにっこり笑うジェノくん、
「わたしもすっごく楽しい」
楽しいよ？楽しいけど
ロンちゃんと一緒に帰るのはやっぱり何よりも楽しくて
今頃ロンちゃんは図書室で読書してるのかな、
ほんとは一緒の委員会がよかったって言ったらまたロンちゃんをイライラさせちゃうのかな
あぁ...またあのモヤモヤ、
jn「大丈夫？」
心配そうに覗き込んできたジェノくんがすっごく近くて息が止まる
「ジェノくん近いっ...」
jn「ごめん！」
心臓がバクバクしてる、あんなに近づくことなんてないから顔が赤くなってるのが自分でも分かる
「ちょっとびっくりしただけだから大丈夫、ごめんね」
jn「いや、僕の方こそ距離感...」
しゅんってしてるジェノくんがわんちゃんみたいでかわいくて笑みがこぼれた。
「ふふっ、ジェノくんかわいい」
驚いてる顔もかわいいなって思ってたら
jn「もう！かわいいはダメだよ〜ㅠㅠ」
そんなにかわいい拗ねたお顔で言われても...
「でもジェノくんはかわいいよ？」
jn「ダメ！もう！！」
「なんでダメなの〜ㅋㅋㅋ、わぁっ！？え？ちょっとジェノくん！？」
ジェノくんの手がこっちに伸びてきたと思ったら急にぼやける視界
「ジェノくんっ、メガネ！」
ロンちゃんとのルールなのに、みんなをイライラさせない為のルールなのに...破っちゃった。
「ジェノくん？」
メガネがないからぼやけててよく見えないけど多分ジェノくんはわたしのメガネを持ったまま止まってる
jn「あっ、ごめん！」
「うぅん、大丈夫。」
少しの間だけジェノくんとわたしの間に沈黙が流れた後、メガネが戻ってきてジェノくんの顔がしっかり見えた。
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わん(プロフ) - つばきさん» ありがとうございますㅠㅠ (1月8日 22時) (
レス) id: 5d532130c8 (このIDを非表示/違反報告)
つばき(プロフ) - ご返信ありがとうございます！そうだったんですね( ･ᴗ･̥̥̥ )読み返すくらい好きなお話でした☺︎わん様のお話すごく好きなので、またお時間のある時にジェノくんも楽しみにしています♡ (1月8日 13時) (レス) id: 2aa1ba645f (このIDを非表示/違反報告)
わん(プロフ) - つばきさん» 返信が遅くなり申し訳ありません(р_т)ジェノくんのお話は消してしまったのですがまた時間があったらジェノくんでも書こうと思っているので楽しみにしていただけたら嬉しいです｡・°°・(⊃T(ェ)T⊂)・°°・。 (1月7日 2時) (レス) id: 5d532130c8 (このIDを非表示/違反報告)
つばき(プロフ) - コメント失礼します！♡ジェノくんの話がすごく好きだったのですが、消してしまいましたか？？ (1月3日 9時) (レス) id: 2aa1ba645f (このIDを非表示/違反報告)
わん(プロフ) - 奈胡（元jen）さん» 嬉しいコメントありがとうございますᴗ ᴗ ♡イライラロンちゃんかわいいと思ってもらえてすっごく嬉しいです！ヌナになりたい気持ち分かります…笑、これからも応援よろしくお願いします(^^)/ (10月1日 6時) (レス) id: 5d532130c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：わん | 作成日時：2023年9月19日 23時
