____サボりましょう！！ ページ7
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( A side )
( Twitterのお題箱のリクエストにて！ )
これはまだ、ぶっきーがうちの学校に来た頃の話。
『……やばい、筆箱忘れた』
甲斐｢はぁ？俺の貸す……って、やべぇ俺も忘れた｣
諏訪｢あんた達なにやってんのよ｣
忘れた忘れたあははははって笑った私達を見て呆れたように笑った唯月にてへってする。
諏訪｢どうすんのよ、今日確か国語と数学小テストじゃなかったっけ｣
んー。って隼人と目を合わせたら
武智｢はいっ！みんなー！みんな大好き武智先生の数学の時間だよ！！！｣
チャイムも鳴ってないのに入ってきた武智におえってなりそうになる。
甲斐｢次の授業は？｣
諏訪｢……次は2時間目の武智。あんたら遅刻してきたからね？3時間目と4時間目はぶっきーの美術｣
『5、6は？』
諏訪｢国語と地理だけど｣
なるほど。って頷いた私達は揃って立ち上がる。
諏訪｢ま、さか……｣
『せんせー、お腹痛いーー』
甲斐｢俺も頭痛てぇ｣
武智｢え？えっと……ん？｣
ばいばーいって来た時のまま、おやつしか入ってないカバンを掴む。けど、
甲斐｢俺が持つ｣
『ありがと』
いつも通りに隼人が私の荷物を持ってくれて、反対側の手をいつもあけておいてくれるからそっちの手を握る。
武智｢具合悪いなら、保健室…｣
『大丈夫ー、屋上で休んでくるからー』
甲斐｢ほら、早く行くぞ｣
『そんなにおやつ食べたいの？』
ズンズン歩いてしまう隼人に頑張ってついて行く。
諏訪｢そのまま帰んなよー｣
『隼人次第かなーー！！！』
教室と廊下でのレスポンスに私達は大笑いしてれば途端チャイムが鳴る。
甲斐｢やっべ！｣
廊下の向こう側にぶっきーがいて、2人で柱の影に隠れる。
『なんかスリリングだっ、』
だね！って言おうとしたのにキスされた。え、なんで？今のところでキスするあれあった？
甲斐｢……声でけぇんだよ｣
『なにそれときめいたんだけど』
甲斐｢そんなんでときめいたのかよ｣
『常に私は隼人にときめいてるけども…？』
甲斐｢……よし、帰るか。｣
ってそのまま帰った私達。その後はご想像にお任せします。
唯月から鬼LINE入ってたのは夜に気づきました。ごめんね！！！
( __________番外編�� 一緒にサボろうの編の、終わり)
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莉歌(プロフ) - 無音さんの作品とのコラボ最高でした！無音さんとラベンさんの小説どちらも大好きで、コラボって分かった瞬間テンション上がりました笑 (2019年3月19日 21時) (
レス) id: cb9a87189e (このIDを非表示/違反報告)
ぺんちゃん(プロフ) - 好きです (2019年3月19日 13時) (レス) id: b91641893d (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 作者さん早速見させてもらいました最高です (2019年2月23日 10時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ラベン
| 作成日時：2019年2月22日 22時
