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森崎ちゃんの声が止まった。
あぁもうこれ生活指導かもしれないって諦めて目を閉じる。
『……んっ、』
唇と唇が合わさったと思ったら私の口の中にあるポッキーをペロリと舐めて、舌を使って折った。
甲斐「あっま」
親指で自分の口の端に付いたポッキーのカスを拭って舐めたその行為が色気に溢れてて発狂しそうになる。
『っ、』
甲斐「サンキュー諏訪」
諏訪「どーいたしまして」
そして私は気づきました。
ハ メ ら れ た!!!!!
『先生、生活指導……って、なんちゅー顔してんの?』
森崎「っ、も、もう!このバカップル!!!!!」
顔真っ赤にした先生がそう怒鳴って大きなため息をついた途端、授業終了のチャイムが鳴りました。
( 実はこれが見たかった唯月 )
( 実はちゃんと逢沢くんが動画撮ってた )
( 甲斐くんは確信犯です。 )
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莉歌(プロフ) - 無音さんの作品とのコラボ最高でした!無音さんとラベンさんの小説どちらも大好きで、コラボって分かった瞬間テンション上がりました笑 (2019年3月19日 21時) (レス) id: cb9a87189e (このIDを非表示/違反報告)
ぺんちゃん(プロフ) - 好きです (2019年3月19日 13時) (レス) id: b91641893d (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 作者さん早速見させてもらいました最高です (2019年2月23日 10時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ラベン | 作成日時:2019年2月22日 22時