EX高等学校〜3JSB〜第2弾

あなた ページ47

健二郎 : 人2ちゃん？どうや、落ち着いた
か？






人2 : すいません。もう大丈夫です。









健二郎 : よかった。なぁ、１つ聞いていいか？





私は黙って頷くことしかできなかった






健二郎 : おねぇちゃんと何があってんや






その質問をされた時に、私はどう答えていいかわからなかった







人2 : 言えないです。







健二郎 : 俺相談のったるで？







人2 : 大丈夫です。ありがとうございます






本当は相談のってほしいけど、素直に言えない。





その時廊下からNAOTOさんが部屋に来て






NAOTO : 人2ちゃん。ちょっとリビングきて。





そう言って部屋を出てしまった








健二郎 : 立てるか？






人2 : あ、はい。大丈夫です。








(((NAOTOさんから呼び出しなんて、どーしよう。)))







健二郎さんと二人でリビングに戻ると

テーブルの周りに6人が座ってた





直己 : 人2ちゃん座ろうか






人2 : は、はい。









座ってから変な空気が流れて

慌てて





人2 : あの、さっきはすいませんでした






そう言って誤った





すると






ELLY : そのことじゃないんだよ？







人2 : え？









NAOTO : お姉さんのことだよ。

ごめんね？電話きていた








人2 : あっ…





あの大きな声聞こえるの当たり前だよね。







臣 : 全部言えよ。朝まで付き合う







私はそう言われて自然に口が開いた

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