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「あ、あの〜」
「ん?」
顔見知りの再開に歓喜していてたAに、話かけたのは、魔女のようなつばあり帽子を被った女性だ。
・・・・・・能力の都合上仕方のないことなのだろうが、こすぷれいやーのように見えてしまい、反省するA。
相手は、お客さんだぞ。
そんな事を考えるな桜海A!!
「お知り合い・・・・・・なんですか?この二人と・・・・・・」
「あ、あぁ、アーサー君とは訓練校で知り合ったけどシンラ君とは超結構前からの知り合いですよ」
「え、ええ!?そうなんですか!?こ、これは運命ですよ!!こんなところで再会だなんて!!」
「???」
どうやら、魔女っ子消防官の頭の中はお花畑のようだ、とAは心にメモをする。
・・・・・・というか、訓練校で知り合ったからといって別にAは彼らの同期ではない。
どちらかというと、鬼教官の方が近い。
第4に資料を渡しにいったさい、時間が余ったから訓練を見ていた、もしくは叩きのみしていたのだ。
もちろん、そんな事情を知らない魔女っ子消防官は、乙女な妄想(?)膨らませているが、これについてはわざわざ夢を壊す必要はないだろう。
と、Aが個結したところで、再び第8の大隊長に話かけられた。
「マキ!!話は後でにしてくれ!すみません、うちの消防官が」
「超別に構わないですよ。第七は野郎ばかりなので」
「ところで、第七の本部はどこにありますか?」
「・・・・・・?あぁ、詰め所のことかしら。それなら超ついてきて。
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ミカみかん - まいすけさん» ご意見ありがとうございます!!では、この作品は、成就する法で進めていきます! (2020年8月9日 8時) (レス) id: ffa316ce3a (このIDを非表示/違反報告)
まいすけ(プロフ) - 私も紅が推しなので、成就する方が良いです! (2020年8月9日 8時) (レス) id: 8095c0a899 (このIDを非表示/違反報告)
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