上目遣いで「私の事好き?」って聞いてみた! ページ10
【美紀様リク】
○柊一颯 編
放課後の誰もいない美術室で一颯と2人きり。
柊「A、動くなって…」
『だって疲れちゃったんだもーん』
そう言って鞄の中からゴソゴソとお菓子を取り出した。
『ねぇ、一颯はさ私の事好き?』
近くの机に頬杖をついて上目遣いで一颯に問いかける。
柊「今のままじゃ、俺の愛は伝わってないのか…?」
そう言って一颯は頭を撫でた。
……大人ってなんかズルい。
○甲斐隼人 編
私AAは魅皇高校の絶世の美女と言われている。
そんな彼氏君こと甲斐隼人はぶっちゃけちょろい。
『ねぇ、隼人〜?私の事好き?』
腕を組んで上目遣いで聞く。
計画では隼人が照れて“うっせぇ……”って言う
はずだったんだけど
ドンッ
甲「散々人の事煽ってんなよ、襲うぞ」
案外彼氏君は手強いのかもしれない。
○里見海斗 編
『ねぇ、海斗ってほんとに私の事好き?
眩しいあの笑顔を見ていいのは私だけだし、最近何かと親衛隊と絡んでるし、連絡なかったら不安だし……
私の事、嫌いになっちゃったの………?』
上目遣いで聞いてくるAの腕には痛々しい傷跡がまた増えているように思えた。
頬もなんだか痩せこけてる感じだし…
俺はAを抱きしめた。
里「お前しか見えてないよ。愛してる。」
今日も愛の言葉を囁くんだ。
○真壁翔 編
『おい、翔!はやく帰るぞ』
真「ちょ、待ってA!」
そう言って俺はAの後を追う。
『つーかさ、なんでうちの事好きになったの?
うちそんな女らしくなくない!?』
確かにAは男勝りというか…
どっちが男なのか分からない時もあるけど
真「…分からない」
『なんだそれ』
自分でも分からないくらいAの事が好きなんだ。
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クミン(プロフ) - いがちゃんさん» _(:3 」∠)_三点倒立(は?)!!リクエストもう少しお待ちくださいね(*^^*) (2019年2月23日 23時) (レス) id: 07fce03f13 (このIDを非表示/違反報告)
いがちゃん(プロフ) - 作者さん、三点倒立(っ`・ω・´)っ (2019年2月23日 21時) (レス) id: c89e7e36f5 (このIDを非表示/違反報告)
クミン(プロフ) - ジラルディーノさん» 喜んでいただけたようで、良かったです!現在リク停止中なのでもうしばらくお待ち頂けると幸いです(´;ω;`) (2019年2月18日 23時) (レス) id: 07fce03f13 (このIDを非表示/違反報告)
ジラルディーノ(プロフ) - クミンさん» リクエストに答えてくださり、ありがとうございます!もう、毎日この小説見たいです!またリクエストしても、いいですか? (2019年2月18日 23時) (レス) id: b3e1767c8d (このIDを非表示/違反報告)
クミン(プロフ) - ピーナッツさん» 嬉しいコメントをありがとうございます(*^^*)だいぶ後になってしまうと思いますが、書けたら書かせていただきます! (2019年2月18日 21時) (レス) id: 07fce03f13 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:クミン | 作成日時:2019年2月11日 19時