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茅野「信じてもいいと思う
先生はきっと誰も殺してない」
さくらが入ってきて声を上げた。
諏訪「どういう事？」
「みんな生きてるの？」
安心したのか、足から崩れ落ち、地べたに座り込んだ。
茅野「昨日、下から声がして
それがずっと気になってたから隙を見て美術室を見てきたの」
さくらは、蓮と話したと言った。
水「それ本当？？蓮が生きてるの！？」
茅「うん。他のみんなも無事だって。」
「生きてる…。」
涙を流す彩乃を賢が優しく頭を撫でる。
秋「でも どういう事？」
茅「中尾くんが言ってた。先生は私達のためにこんな事してるんだって、だから先生を信じてほしいって。」
立「皆が生きてる…」
甲「だからって…。
1人の教師がどうこう出来る問題じゃねぇんだよ。
相手はっ。」
柊「ベルムズなんだろ？」
甲「っ！！！何でそれを…っ。」
諏「！」
魚「ベルムズって何？」
須「この界隈を仕切ってる半グレ集団だ。
景山を拐おうとした奴等だ。」
柊「ベルムズのKに景山の弱味になる動画を撮るように言われたんだろ？
お前はKの正体を知ってる。」
魚「Kって…？」
須「ベルムズのリーダーだ。その正体は一部の人間しか知らない。」
柊「甲斐 お前は1人じゃない。俺が必ず何とかする！」
甲「喜志だ。ベルムズのリーダー 喜志正臣って男だ。」
諏「！！」
柊「奴の居場所はどこだ？」
甲斐「中央町のYURIBAってガールズバーだ。
事務所はその裏にある。」
柊「よく話してくれた。ここからは大人の仕事だ。」
急に立ち上がり、携帯を手に取った。
柊「聞こえていましたか？」
どうやら、警察に繋がっていたよう。
しばらくすると、携帯を切った。
柊「甲斐。」
隼人はゆっくりと顔を上げた。
柊「警察が喜志を拘束した。」
甲「！」
柊「お前もお前の家族も彩乃も、もう心配ない。」
柊「それとお前のお母さんの事だが、佐久間先生のご実家が介護施設を経営してるらしく、お母さんの面倒を見てくれるそうだ。」
甲「！！」
柊「変わるなら今だ
お前のその手で道を切り開け」
柊「俺が好きなヒーローのセリフだ」
甲「んだよそれ(ﾌｯ」
隼人たちは、仲直りを果たした。
唯月大丈夫かな？
知らなかったよね…。
私も正直やってたのは、これか。って感じだけど…。
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めぐぺファイヤー - いちごみるくさん» 楽しみに待ってるからね頑張ってね (2020年1月10日 17時) (携帯から) (
レス) id: 0760400581 (このIDを非表示/違反報告)
いちごみるく(プロフ) - めぐぺファイヤーさん» はい！頑張ります！ (2020年1月6日 21時) (レス) id: a8145fcd33 (このIDを非表示/違反報告)
めぐぺファイヤー - いちごみるくさん» いちごみるくさん主人公と柊一颯の絡みを沢山増やしていって下さいね私は楽しみにしています (2020年1月6日 13時) (携帯から) (レス) id: 0760400581 (このIDを非表示/違反報告)
いちごみるく(プロフ) - めぐぺファイヤーさん» ありがとうございます！先生との絡み増やしますね！頑張ります！ (2020年1月2日 22時) (レス) id: a8145fcd33 (このIDを非表示/違反報告)
めぐぺファイヤー - いちごみるくさん» 私はいちごみるくさんの作品をいつも見ています私は柊一颯さんが大好きですいちごみるくさん主人公さんと柊一颯さんを絡みを沢山書いてくださいね私はいちごみるくさんの事を応援しています頑張ってね (2020年1月2日 21時) (携帯から) (レス) id: 0760400581 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いちごみるく | 作成日時：2019年8月30日 0時
