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犯「本当に可愛い顔してるね。傷は付けたくないから、大人しくしててね？」
「いやっ」
近ずいてきて、私のあごを持ちクイッと顔をあげさせる。
思わず顔を背けるが、また顔を向かせられる。
犯「怯えてる顔。さいこうだね？ めちゃくちゃ可愛いよ？もっと見せてよ。君の恐怖に満ちた顔を。」
そういい、私の唇を塞いだ。
「ん、んん、ん、」
必死に抵抗し、彼の胸板を押すが大人の男の力には勝てない。
息苦しくなり、酸素を求め口を開けると、待ってましたと言わんばかりに舌が入ってくる。
犯人の手がワイシャツのボタンにかかり、まずいと思った時、ドアが空いた。
犯2「もう来てたのかよ〜。呼んでよ。」
犯「ちっ、いいとこだったのに。」
犯2「そんなことしてると、リーダーに怒られるよ？」
一見優しそうな顔をしている彼も、犯人だと分かると、また体が強ばる。
犯2「でも、本当に可愛い顔してるね。リーダーが欲しがるわけだ。 将来俺の女だ！！とか、叫んでたもんね笑」
犯「ほんとずるいよな。」
2人は話しながらも、私のそばを離れようとしない。
頭を撫でたりしながら。
犯2「これくらいは許されるかな？」
そう言って、頬にキスを落とす。
私には恐怖しか残っていなくて、いつの間にか流れ出した涙は、一向に終わる気配がない。
そんな時、
父「彩乃！！！」
母「娘を解放して。」
そう言って、両親は入ってきた。
犯「おや？お母さんも来てくれたんですか？ 手間が省けましたね？ では、おやすみなさい。」
いつの間にか、両親の後ろに回っていた犯人2は、スタンガンで2人を気絶させた。
「まま！ぱぱ！」
犯「大丈夫。すぐ起きるよ。」
そう言って、2人を椅子に縛った。
数分後、2人が目覚めた。
父「彩乃を解放しろ。」
母「目的は何？」
犯「落ち着いてください。娘さんを解放して欲しかったら、ここで死 んでください。」
「いや、やめて！お願い！」
犯2「彩乃ちゃんは黙ってて？ここは、大人だけのお話だからね？」
父「わかった。私はいい。妻と娘は解放してくれ。」
犯2「それは出来ません。リーダーの指示は、2人とも、ですよ？」
父「なっ、」
母「わかりました。私たちが、そうすればこの子は助かるんですよね？」
犯「まあ。そういうことですね？」
怯え、泣き叫ぶ私を見て微笑むと、両親は死を決意した。
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めぐぺファイヤー - いちごみるくさん» 楽しみに待ってるからね頑張ってね (2020年1月10日 17時) (携帯から) (
レス) id: 0760400581 (このIDを非表示/違反報告)
いちごみるく(プロフ) - めぐぺファイヤーさん» はい！頑張ります！ (2020年1月6日 21時) (レス) id: a8145fcd33 (このIDを非表示/違反報告)
めぐぺファイヤー - いちごみるくさん» いちごみるくさん主人公と柊一颯の絡みを沢山増やしていって下さいね私は楽しみにしています (2020年1月6日 13時) (携帯から) (レス) id: 0760400581 (このIDを非表示/違反報告)
いちごみるく(プロフ) - めぐぺファイヤーさん» ありがとうございます！先生との絡み増やしますね！頑張ります！ (2020年1月2日 22時) (レス) id: a8145fcd33 (このIDを非表示/違反報告)
めぐぺファイヤー - いちごみるくさん» 私はいちごみるくさんの作品をいつも見ています私は柊一颯さんが大好きですいちごみるくさん主人公さんと柊一颯さんを絡みを沢山書いてくださいね私はいちごみるくさんの事を応援しています頑張ってね (2020年1月2日 21時) (携帯から) (レス) id: 0760400581 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いちごみるく | 作成日時：2019年8月30日 0時
