向き合う〜3年A組〜

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宇「ぶっきー、滑っちゃったね〜笑｣


水「卒業式前で浮かれちゃったんだよね？ いいよいいよ。そういうぶっきー、嫌いじゃないよ？笑」


諏「ねえ。もしかしてさぁ、卒業に関わる重要な事ってこれ？ この為に全員出席するよう呼び掛けたの？」


柊「そうだよ。卒業する前に、みんなと一緒に是非解決しておきたいことがあって。」



同じことを思ったのかみんなが口々に言う。





甲「んだよ、そんなことなら家で寝ときゃあ良かった。あほらし。帰るぞ。お前も仕事あるし帰るだろ？」



そう言って私と自分のバックを持ち、出口へ向かう



「よくお分かりで笑」



そう言って隼人の後ろについて行く





ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ





柊「扉は開かないよ。特殊な鍵をかけたから。」




はい？？ 何わけわかんない事言っちゃてるの？




この人とうとう壊れた？笑





甲「さっきから訳わかんねぇことばっか言いやがって。」


茅「ちょ、ちょっと！」


「隼人いけーい」


甲「さっさとドア開けろ！」



隼人を応援する。



その時…



ｶﾞﾀﾝ



隼人が倒された

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