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甲「彩乃のせいじゃない。 大丈夫だ。俺たちがいる。自分を責めるな。あの時のお前とは違う！」
諏「そうだよ！甲斐の言う通りだよ！あんなに努力してきたんだよ？彩乃に救われた人も大勢いるはずだよ？」
「でも、でも、」
泣きながら叫ぶ彩乃をみて、なだめる隼人と唯月。
この空間には誰1人入れない。そうみんなが思っていた。
すると、ﾄﾞｶﾝ
爆発音がして、教室が揺れる。
隼人が彩乃を抱きしめる力を強める。
貴方「みんな！！！」
彩乃はふらふらと立ち上がり、美術室に向かう。
須「彩乃！」
扉を開け、教室を出ていく彩乃
それを隼人、光多、賢も追いかけた。
貴方「みんな！返事して！嫌だ！嫌だ！」
ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ
美術室のドアを泣きながら叩く彩乃。
甲「彩乃、離れてろ。、」
光多と2人でドアを開けようとするが、ドアには鍵がかかり開かない。
彩乃の目に映ったのは窓から瓦礫に潰された6人だった。
「嫌！！！！！」
水「蓮！蓮！」
2人はドアを叩き叫び続ける
「私のせいで。また人が死んだ。。」
泣いていたはずの彩乃は放心状態
「誰も殺させないなんて、宣言したのに。もう、誰かが死ぬのは見たくなかったのに。私、なんのために女優になったの？ 私が生きている意味ある？」
ﾊﾞﾁﾝ
諏「いい加減にして！さっきも言ったよね？彩乃は生きていなきゃ行けないの。彩乃のことを必要としている人がここにいる。忘れないで？あなたは1人じゃないんだよ？ ねぇ、そんな顔しないでよ。お願いだから生きて！！！」
彩乃の頬に、平手打ちをし、泣きながら訴える唯月。
「ごめん、なさい。」
唯月はそっと、腫れ物を扱うように、抱きしめた。
宇「ねぇ、さっきから思ってたんだけど、女優になったとか、どういう意味？ 甲斐と唯月は知ってるみたいだけど。」
確かに。と周りの生徒は次々と声を上げる。
「そっか、みんな知らないもんね。 話そっかな？いい機会だし。」
諏「彩乃。」
「大丈夫。唯月のおかげで落ち着いたし。1人じゃない。そうでしょ？」
甲「辛くなったら言え。」
先入ってるぞっといいながら、私の頭の上に手を置いた。
そして、唯月と一緒に教室に入る。
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めぐぺファイヤー - いちごみるくさん» 楽しみに待ってるからね頑張ってね (2020年1月10日 17時) (携帯から) (
レス) id: 0760400581 (このIDを非表示/違反報告)
いちごみるく(プロフ) - めぐぺファイヤーさん» はい！頑張ります！ (2020年1月6日 21時) (レス) id: a8145fcd33 (このIDを非表示/違反報告)
めぐぺファイヤー - いちごみるくさん» いちごみるくさん主人公と柊一颯の絡みを沢山増やしていって下さいね私は楽しみにしています (2020年1月6日 13時) (携帯から) (レス) id: 0760400581 (このIDを非表示/違反報告)
いちごみるく(プロフ) - めぐぺファイヤーさん» ありがとうございます！先生との絡み増やしますね！頑張ります！ (2020年1月2日 22時) (レス) id: a8145fcd33 (このIDを非表示/違反報告)
めぐぺファイヤー - いちごみるくさん» 私はいちごみるくさんの作品をいつも見ています私は柊一颯さんが大好きですいちごみるくさん主人公さんと柊一颯さんを絡みを沢山書いてくださいね私はいちごみるくさんの事を応援しています頑張ってね (2020年1月2日 21時) (携帯から) (レス) id: 0760400581 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いちごみるく | 作成日時：2019年8月30日 0時
