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ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ
突然ドアが開き、頭に包帯をまいた先生が入ってきた。
柊「さあ、そろそろ約束の時間だぞー。どうだ、やり逃げXさん。名乗り出る気になったか？ん？」
誰も手をあげようとしない。
静まり返った私たちを見て、先生が言った。
柊「しょうがないなあ。じゃあ、誰かに裁きを受けてもらうか。だーれーにーしーよーう、…あ、悪い悪い、携帯の電源切るの忘れてた。」
そう言うと、電話に出る先生。
今までとはたがう声で電話に出た先生。
どうやら、『フミカ』 という人の携帯を使って警察が話しているようだ。
先生に隙ができたことで、一斉に先生に向かっていく男子たち。
海斗が先生の時計をとると、今までの仕返しのように先生を殴る隼人。
それなのに先生は笑ったまま。
何かおかしい。 そう思った時
ﾄﾞｶﾝ
掃除ロッカーが爆発した。
甲「なんだよ、今の！」
里「いや俺じゃねえよ！」
柊「俺がお前らの動きを見て、何も警戒しなかったと思うか？」
先生が、ズボンの裾を上げると奪ったはずの時計が巻きついていた。
里「なんで、リモコンがもう一台！？」
柊「こっちが本物だ。それはただの時計だよ。」
里「そんな、」
流石に、警戒しないわけないよな。と思いながら海斗が、恐る恐るボタンを押すのを見る。
柊「さあ、形勢逆転だ。お前ら全員黒板の前に並べ。ほら、並べ！ お前はこっち。」
そう言って私を引っ張った。
須「彩乃！」
賢が引き止めてくれるが、先生の力に負け先生の方に倒れてしまう
柊「壮観だなあ。言ったよな、次、何かやったらペナルティだって。君達の上には爆弾がある。」
そう言いながら、私をバックハグする先生。
解こうと思うが、先生の力には勝てない。
里「おいっ！離せよ。」
柊「動くな！」
海斗がこっちに来ようとするが、先生の声に阻止されてしまう。
熊「やめてよ、ぶっきー！」
花「そうだよ、私達関係ないから。｣
死ぬかもしれない。そう思ったみんなは、口々に先生を止めようとする。
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めぐぺファイヤー - いちごみるくさん» 楽しみに待ってるからね頑張ってね (2020年1月10日 17時) (携帯から) (
レス) id: 0760400581 (このIDを非表示/違反報告)
いちごみるく(プロフ) - めぐぺファイヤーさん» はい！頑張ります！ (2020年1月6日 21時) (レス) id: a8145fcd33 (このIDを非表示/違反報告)
めぐぺファイヤー - いちごみるくさん» いちごみるくさん主人公と柊一颯の絡みを沢山増やしていって下さいね私は楽しみにしています (2020年1月6日 13時) (携帯から) (レス) id: 0760400581 (このIDを非表示/違反報告)
いちごみるく(プロフ) - めぐぺファイヤーさん» ありがとうございます！先生との絡み増やしますね！頑張ります！ (2020年1月2日 22時) (レス) id: a8145fcd33 (このIDを非表示/違反報告)
めぐぺファイヤー - いちごみるくさん» 私はいちごみるくさんの作品をいつも見ています私は柊一颯さんが大好きですいちごみるくさん主人公さんと柊一颯さんを絡みを沢山書いてくださいね私はいちごみるくさんの事を応援しています頑張ってね (2020年1月2日 21時) (携帯から) (レス) id: 0760400581 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いちごみるく | 作成日時：2019年8月30日 0時
