prologue ページ1
「 なあシノア。軍で一番強い隊って誰の隊なんだ? 」
新宿の死闘から約数週間が経ったある日。不意に、百夜優一郎はそんなことを口にした。
「 どうしたんですか、優さん。そんなこと聞くなんて 」
「 いや、なんとなくだけど 」
優の返答に顎に手を当てて、「うーん」と考える仕草をするシノア。
五秒ほど経つと、彼女は顎から手を離して、両手を後ろで組んだ。どうやら考えがまとまったようである。
「 そうですねぇ……。普通に考えれば、柊暮人中将の部隊でしょう。才能も実力も経験も段違いの人たちばかりですから。ただ…… 」
「 ただ?なんだ? 」
言葉を詰まらせるシノアに対して、優は頭に疑問符を浮かべる。
「 はい。部隊の五人全員が黒鬼シリーズを所持し、そして柊暮人中将からもその実力を買われている部隊がいると聞いたことがあります。私は会ったことありませんし、名前もわからないのですが…… 」
・・・・・
プロローグはこのふたりに任せました。←
次はその部隊の設定です。
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雫 - とっても面白かったですよ!更新ファイトですっp(^^)q (2015年11月21日 23時) (レス) id: 23446c5db3 (このIDを非表示/違反報告)
うたう(プロフ) - 面白いんですが、オリフラ外してください (2015年11月21日 21時) (レス) id: 0e35da80b3 (このIDを非表示/違反報告)
茜.(プロフ) - まず貴方がマナーを守りましょう?オリジナルフラグ外してください。 (2015年11月21日 21時) (レス) id: 99888bc13b (このIDを非表示/違反報告)
ROM民(プロフ) - はじめまして。「オリジナルフラグ」が外れていませんよ。二次創作ですので、棲み分けにご協力お願いいたします。 (2015年11月21日 21時) (レス) id: 67f8438bca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:帆影灯陽 | 作成日時:2015年11月21日 1時