結局お前もニセモノだってか？ウケる (ページ7)

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似せモノ6 ページ7

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今広場にいるメンツの近くに黒霧さんのワープが設置される。

「ごめんね、出久くんっ！またね～！！」
「トウッ！」

おバカ2人組は脱出。

『それじゃあ、私も。

________それではこれにて御役御免』

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黒霧さんの個性による中継地点はあのBarだ。

「おかえり」

カウンターには足を組んだ死柄木さんが、今日もとてもにこやかに座し、

その奥でマグ姉さんとトゥワイスさんとヒミコちゃんが騒ぎ、スピナーさんは待ちぼうけ。

つーか、スピナーさん何したっけ？何もしてなくね？

ウケるw

『只今戻りました、何か話していたようなので荼毘さん、コンプレス、そして黒霧さんはもう少ししたら帰ってくると思いますよ。』

「他は？」

その質問に私は少しだけ笑って、親指を首元に持っていきスっと横に引いた。

それもそれでそっか、とだけ流す。

『爆豪勝己の勧誘の前に、彼と少しお話してもいいですか？少しだけでいいので』

「ああ、だが先生との時間(タイムリミット)までには寄越せよ？」

『オフのコースですとも』

「よ！戻ってきたぜ～
ターゲットの爆豪くんは暴れるようなんで拘束具をして奥の部屋でお待ちかねだ。」

「死柄木弔、申し訳ありません。緑谷出久の始末はできませんでした。」

「いいよ」

死柄木さん、度量が肝が据わったな。

なんていうか、ステインの事件を経て大人びたというか、リーダーらしくなった。

まぁ正確に言えばリーダーはオールフォーワン__基、先生なんだろうケド。

『少ししたら爆豪連れてきますね』