Episode 3 ページ5
相澤先生の指導後、何かに決意したような彼の表情で、ボールが凄い風と共に飛んでいった。
700はあるんじゃないのだろうか。
そして、どんどん爆豪くんの表情は険しくなっていった。
「デクどういう事だ！！！ああ？俺を騙してたのか？？訳を言え、訳をんんんんんん」
瞬間、先生の捕縛布？で取り押さえられてた。
ドライアイなんだって。勿体ない。
私あんまり関係ないけど、爆豪くんと緑谷くんは何かあるよね。
同じ学校、幼馴染み。何故そこまで敵視するかな
最後、持久走だ。
両手を取り外して数m先へ、地に着いた手で身体を引っ張り、手を身体へ戻す。を繰り返した。
「何アレーー！！！尺取虫みたい〜！！」
しゃ、尺取虫って………………………三奈ちゃーん！！！！！！！！！！！！！！！！
でも、体力使いすぎで、リタイア。
除籍処分は 合理的虚偽 なそうな。
『こちとら死ぬような思いをだなぁ、』(13位)
「合理的虚偽って奴さ」
「こんなのちょっと考えれば分かりますわ。」
こんな形で、本日の授業は終わった。
私はまたあんまりできなかった。
皆の個性、凄かった。
派手ですごい個性は褒められる。
対して、私のようなモンスター且つ、古き悪魔じみた個性は……
時に恐れられ、時に軽蔑され、時に、、、キリがないな。
やはり、この世は不平等だ。ヒーローもまた社会を不平等にしているのだろうか。それともヴィランが社会をたらしめているのだろうか。
『早く知りたいな。』
自然と口元が歪んだ
「椎葉、か。メンタルケアの必要性ありだな、コレは」
相澤先生が遠目でそう見られているとも知らずに。
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りつ - とても面白いですね！もう更新されないんですか？ (2019年8月18日 19時) (
レス) id: 1c2458a4e1 (このIDを非表示/違反報告)
しどけ(プロフ) - どなたか存じ上げないですけど、お気に入り登録と最高評価ありがとうございます！！！！！！！！！！ (2017年8月7日 11時) (レス) id: 6311bbd282 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しどけ | 作成日時：2017年7月24日 0時
