謎の大佐短編集！ (ページ9)

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性別が変わった！？謎の大佐ページ9

主人公side

深夜｢え！？...月夜...ちゃん？｣

...どうしてこうなったのだろう...

アリア｢えぇ！？あ、あの月夜...？｣

...なぜ、何故こうなった...

深夜/アリア｢なんで男になってるの/ですか！？｣

貴｢こっちが聞きたいわ！！朝起きたら！なんか異常なぐらいに髪の毛がすーすーすると思ったら髪の毛がこんな短いし！目は若干つり目になってるし！胸はなくなってるし！し、下見たら...下見たら...あったし！！｣

髪の毛を指さしたり胸を叩いたり、若干涙目になりながら下を指さしたり(察し)していた

貴｢あぁもう俺、外出れねぇよ...部屋からも出れねぇ...こんな姿...楓にも那音にも顔向けできねぇ...遊ばれる...ぜってぇ遊ばれる...！｣

ベッドにぐるぐるに丸まってぼそぼそと呟く。

深夜｢ま、まぁ確かに、これでは外出れないね...治るまで僕がここにいるよ｣

アリア｢私も治る方法があるか調べてみますね！では深夜月夜をよろしくお願いします｣

深夜｢うん。月夜。とりあえず何する？｣

貴｢うぅぅぅ...仕事する...たしかたまってたから..あぁなんか地味に声が低くなってきたぁ...｣

喉を触ると喉仏が出来ていたそれにまたしゅん...とする。

深夜｢大丈夫だよ！たとえ男でも、女でも、月夜は月夜でしょ？大丈夫。アリアが治す方法を探してくるから、多分なかったら...｣

深夜/貴｢予知して探す｣

貴｢...まぁ、それが早い気がするけど、必死になると気づかないからなぁ...あと数分すれば気づいて帰ってくるんじゃない？｣

布団から出て、机に向かい、書類を眺める。

服は、女のままの服なので半ズボンが実にいやらし((

深夜｢...そうだ｢みつけましたよー！！｣ね...ほんとだ、早い｣

貴｢ふっだろ？で！アリアー！どういう方法だ？｣

アリア｢ちょっと、月夜来てください｣

貴｢？わかった｣

↓次に続きます