謎の大佐短編集！ (ページ8)

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怖いテレビを見てみた謎の大佐ページ8

主人公side

貴｢こ、怖い番組...？｣

深夜｢そっ♪見よ？まさか、夜桜の大将となる月夜は怖くないよね？♪｣

貴｢！は...はっはっはっ！こ、怖いわけないじゃん？いいよ？見てやろうじゃん？(汗｣

深夜｢(ひ、引っかかった...！流石、リリスの言う通り！)｣

-16歳の頃-

リリス｢あ、深夜！｣

深夜｢あれ？リリスどうしたの？｣

リリス｢深夜って、月夜のこと好きでしょ？｣

深夜｢え！？///｣

リリス｢月夜は怖いものが苦手だからやってみてねぇ？｣

深夜｢え？ちょっ！！リリス！！｣

深夜｢(なーんてことがあればやらないわけに行かないんだけど...)｣

貴｢よし...大丈夫...怖くない怖くない怖くない｣

深夜｢...まさか...８年もかかるなんて思わなかったしな...｣

貴｢うわっ始まったよ深夜。｣

ホラー番組の特集。だから2時間もある。

ｷｬｰ！！！！

深夜｢(わっ結構びっくりするなぁ...月夜だいじょ...)｣

貴｢うをっ！わっ！！ううぅぅ！｣

びくっびくっとしながら番組を見ている

深夜｢ふふっ...｣

貴｢なっ！何笑ってやがる！て...ぎゃぁぁぁ！！写ったぁぁ！！！｣

心霊写真のことを取り上げていて写ったことにびっくりしていた

思い切り深夜の腕を掴む

貴｢うわぁぁぁ...やだぁぁぁ...うわぁ！！｣

深夜｢(か、かわいいいい！！！)｣

プツ

と、音がして、電気が消えた

貴｢！！え...ま、え、なんで...し、深夜！！どこ！？｣

電気が消えてびっくりして手を離してしまって深夜がどこにいるかわからなくなってしまった

貴｢深夜！！深夜！！！｣

パチ

電気が復活した。深夜はブレーカーを上げに行っていた

深夜｢月夜！！だいじょ...わっ！！月夜？｣

深夜の姿が見えて思いっ切り抱きしめた

貴｢...こ...｣

深夜｢こ？｣

貴｢...怖かったぁぁ...急に...いなくなるなよ...っ！！！｣

深夜｢！ごめんね？大丈夫だよ。もう見るのやめようかもう遅いし、ねよ？｣

貴｢ん...ね、深夜｣

深夜｢？｣

貴｢...こ、怖いから一緒に寝ろ｣

深夜｢！わかったよ♪｣

その日の朝、仲良くふたりで寝ている姿が発見され、すぐに、みんなに広まったとさ♪

はぁ可愛く書けたぁ...だいぶ抵抗が出たぁ...