第二話 はぁ…なんなんだよ ページ5
「それでー、皆！大体ヒーロー科だよね！」
高校の話をしだした先生。
あのツンツン野郎…爆豪？
が、わちゃわちゃしてた。
「そーいえば…爆豪と緑谷と狭間が雄英志望だったな！」
「爆豪と狭間はともかく、緑谷はムリっしょ！」
「あー、だってアイツ無個性だもんね〜」
はぁ？アイツが無個性だから？雄英は無理？
「…なあ、何が言いたい」
「何って、緑谷は無個性だから…」
「無個性だから？無個性だからってヒーローになれないのか？
ヒーローになるには個性が必要…そんな先入観ぶっ壊せよ。
んな事言うやつの方がヒーローになれねぇよ。
…よくわかんねぇけど、こいつは…ヒーローに向いてる気がするんだ。
お前らよりはな。
…あとせんせー、校内での個性の使用は禁止っすよね？
注意してくださいよー」
「あ、ああ」
勝手な行動はやめないと、周りからの…
頭ん中でゴチャゴチャうっせえ。
…あの場で行動しない方が、ヒーロー志望失格だっての…
そして、あっという間に放課後。
「あ〜あ、なんもなかったわ」
「屋上からのワンチャンダイブ」
声が聞こえた気がする。
屋上からの…！？
[バァァァン！！]
(ドアを勢いよく開けた)
「屋上からのワンチャンダイブかぁ〜！
良いこと考えるね、君も。
そうしたら人生リセット！
個性もリセット！
この個性を変えられるんだよね？
…ありがとー。んじゃ実践してみるわ。」
「はぁっ！？ちょっ」
「自分の言葉の重みわかってんのか？」
「！！！狭間さっ…」
「それでコイツが実践したらどうなる？
お前はヒーローになんかなれねぇ。
それどころか、この社会でも生きていけなくなる。
…自分の言葉に責任持てよ」
「狭間さん！あ、ありがとう…。」
「あ、緑谷、か。ノートは…」
「う、うん…」
緑谷、先生には言わなかったのか。
無個性だからって軽くあしらわれたのか？
「緑谷、無理すんな。…一緒に帰ろうぜ」
「えっ！？ええ！？」
「そんなに焦るなって！おいてくぞー」
「ま、待ってよ！！」
…コイツとは仲良くなれそうだ
ーーーーーーーーーーーーーーー
あれ、ワンチャンって
放課後…でした、よね…？？
もうわっかんねぇな…(((
第三話 いずく？いずくん？デク？でっくん？？→←第一話 こんな時期に転校って…←
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 6人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
aoilovexanxus(プロフ) - まひめ。さん» 真姫さんこんなこと言ってるひとたち無視していいですよ？ (2020年6月13日 14時) (
レス) id: 6a6a043b0a (このIDを非表示/違反報告)
まひめ。(プロフ) - カナタさん» なりすましではありません。 (2019年4月6日 14時) (レス) id: 269a556085 (このIDを非表示/違反報告)
まひめ。(プロフ) - マツキさん» なりすましじゃありませんよ！テンションは…これが素です。 (2019年4月6日 14時) (レス) id: 269a556085 (このIDを非表示/違反報告)
カナタ - 作品自体は面白いのですが、真姫さんの なりすましはやめた方がいいと思います。 (2019年4月5日 22時) (レス) id: d2bc4141ee (このIDを非表示/違反報告)
マツキ - あなたは本当に真姫さんですか？？ですが、真姫さんはこんなプロローグの書き方しませんよ。それに、こんなに挑発しません。あとテンションも低いです。なりすましなんですよね？あと、真姫さんはしたっぱじゃありません。 (2019年4月5日 20時) (レス) id: 7fa75fbe2c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
