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Aside
遥輝から電話があり出てみれば、ようやく気づいたらしく“焼肉奢る”と。
助けてと言われ“えー”なんて言いながらも内心嬉しかったり嬉しくなかったり。
会うたびにやっぱり彼のこと好きなんだなって確認させられるように私の心はドキドキして。
彼の話を聞いた後に私なりの解決策を出してみた。
一人暮らしになってから言わなくなった
「おやすみ」
“それ”を隣にいる彼に言い、私は眠りについた。
＿＿次の日＿＿
私なりの“解決策”
実行日は今日の試合後
ばっちり試合を見てから遥輝のいるロッカールームへ向かう。
もちろん一般人の私は入れないわけで、球団職員の方に声をかける。
、、、“島田ありさ”さんに。
『すいません。はる…西川選手っていますか？』
島田さんは少し驚いて、それから
島『えっと…西川選手の知り合いの方ですか？』
『えーっと…知り合い？と言うか……』
まるで、
西川選手って彼氏いないって言ってなかったっけ？
でもコイツ絶対彼女じゃん。
とでも言ってるかのような顔。
お互いに黙り、シーンと静まっている廊下。
そこに、
遥『あ！ A〜！』
予定通り、主役がやってくる
『遥輝！ホームラン凄かった！』
遥『せやろ？ あのホームラン、Aのために打ったんよ！』
『ほんと？嬉しー！』
バカップルみたいな会話を見せつけるようにする。
案の定、動揺してる。
遥『じゃ、帰ろか』
『うん！』
遥『ありさちゃん、またな』
島『…あ、お疲れ様でした……』
最後の最後で耳元で呟く。
[遥輝に何したいのか知らないけどあんた、化けの皮ペラっとめくれてる。そんな可愛い顔してんだから、もっといい使い方してあげなよ。]
はっ、と驚いた顔をしてこっちを見てくる。
ふふ、全部計画通り。
帰りにお酒やらなんやらいろいろ買って、遥輝ん家で宅飲み。
はぁ 、 幸せだなぁ 、
今も ………高校時代も 、
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fs15nao - いろいろ探索してたどり着いたのでリクエストさせてもらいます！ファイターズ上沢直之投手と年上彼女のお話お願いできますか？ちなみに私は上沢くんより一回り上です(;^_^Aシチュエーションはおまかせしますが、甘エロな感じだと嬉しいな♪ (2018年1月8日 6時) (携帯から) (
レス) id: bd75a71a99 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りあん | 作成日時：2017年12月24日 22時
