−Story５３− ページ4
Survivor side
協力狩り専用の待機室。
既に四人のサバイバーが椅子に座っていた。
A、エマ、フィオナ、ウィラの四人だ。
Aは今回が初の協力狩りになる。
まだ全員は揃っていない。
ウィラ「残りのメンバーは誰なのかしら？」
ﾌｨｵﾅ「分からない。まぁ、もうすぐで来るだろう。」
エマ「A、頑張ろうなの！」
A「はい！」
ｶﾞﾁｬ
待機室の扉が開く。
どうやら、残りのサバイバー達が来たようだ。
ｾﾙｳﾞｪ「おや、もう来ていたのか。」
マイク「早いね、四人共。」
入って来たのはセルヴェ、カヴィン、マイク、ホセの四人だった。
今回のサバイバー側のメンバーはこの八人。
A「皆さん、宜しくお願いします。」
マイク「うん！宜しくね！」
ｶｳﾞｨﾝ「元気そうだな！マイク！」
マイク「僕はいつでも元気だよ！そう言ってるカヴィンさんだって元気そうだね！」
ｶｳﾞｨﾝ「そ、そうか？まぁ、宜しくな！」
ホセ「お互い頑張ろう！」
いつもより明るい雰囲気の待機室。
皆の明るさに自然とエマ達の表情も和らぐ。
こんなに明るい雰囲気を纏っている待機室は久しぶりかもしれない。
一部のサバイバーはそう思っていた。
エマ「皆！頑張るなの！」
待機室内にサバイバー達の声が響き渡った。
＿＿＿＿
Hunter side
？２「今日のサバイバーは随分と明るいね。」
？１「いつもなら、協力狩りの時は深刻そうな顔をしてるのにな。」
？２「やっぱり、Aが彼らに影響を与えたのかな？」
？１「そうだろうな。」
ハンター側の待機室では二人の男性がそんな話をしていた。
二人の男性は一斉にAの方を見る。
？１「彼奴らが明るいのはAが居るからだ。Aが居なければあんなに明るくはならない。」
？２「彼女は凄いんだね。此処までサバイバー達を明るく出来るなんて。」
？１「彼奴らはAを利用して雰囲気を作ろうとしているだけだ。Aは利用されてるだけなんだよ。」
一人の男性が持っていたナイフが鋭く光る。
？１「絶望の奥底に叩き落としてやる。」
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瑠璃色(プロフ) - 無気力さん» はい、宜しくお願いします！ (2020年1月2日 19時) (
レス) id: 70d77f59e6 (このIDを非表示/違反報告)
無気力(プロフ) - 明けましておめでとうございます。今年よろしくお願いします (2020年1月2日 19時) (レス) id: 39ab13f644 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃色(プロフ) - 無気力さん» コメントありがとうございます！本当にごめんなさい…でも、必ずこの作品は完結させるのでどうぞ宜しくお願い致します。 (2019年12月4日 23時) (レス) id: 70d77f59e6 (このIDを非表示/違反報告)
無気力(プロフ) - お疲れ様です。楽しみに待っていますね！ (2019年12月4日 23時) (レス) id: 39ab13f644 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃色(プロフ) - 巳鶴さん» 心配させてしまい本当にすみませんでした！ここ最近、忙しくなってきて中々更新することが出来ませんでした。ですが、ここから先はなるべく毎日更新出来るように頑張りますので、どうぞ宜しくお願い致します。 (2019年12月1日 17時) (レス) id: 70d77f59e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瑠璃色 | 作成日時：2019年10月25日 16時
