7話 ページ7
山田side
秋斗「……帰りこっちの出口なんですか？」
"それは素ですか？"
この前俺が言ったこと軽く流されたけど…
本当は多分、、察してる…
私「え…いえ、ちょっとドンキ寄って帰ろうかなって」
秋斗「そう、、ですか」
理由なく聞いたわけじゃない、ただ.............
秋斗「……茜さん…ギルドのマスターがすごく心配してたみたいっす、ログイン全然してこないからって。」
会話のきっかけなんてなんでも良い、
私「そうなんですか！？私、ログイン歴とかあんまり見ないから…
とりあえずは大丈夫ですよ、マスターさんからも私から伝えておきますね……
じゃあ私はこれで！
雨降ってますし、山田さんも気をつけて帰ってください」
秋斗「はい……それと
敬語…いらないです
楪さん、えと、、あかね?さんと同い年ですよね」
私「あ……、うん、、わかりました、、」
敬語使わないと生きていけない…なんて人ではない。
あの酔っ払いの人とは普通に会話はしていたし、年下の僕に敬語は、、ちょっと違うなって……
秋斗「人のことに口出してすみませんでした、では…」
軽く頭を下げ、その場を離れた。
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私side
秋斗「では…」
山田はそう言って私に背中を向けていつもの方向であろう通路を歩いて行った。
こわ！！！
口開いたかと思えば敬語要りませんって…
けど茜と同い年に見られていたならそれはそれで良かった…
ギルメンでもあるし敬語は不要って言うのは理解した、、
ネットって何かと敬語使わないまま仲良くなったりするし…
私「ぁ…」
茜運んだ運賃…
現金は持ってたしパパッと渡せばよかった…
別にお金じゃなくて良いんだろうけど、同じゲームやってるんだったら課金スキン(コスチュームなど)
さくちゅ
続く (更新停止中)
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作者名：無色 | 作成日時：2023年6月27日 3時
