愛って複雑なもの。【山田くんとLv999の恋をする】 (ページ1)

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1話ページ1

Aside

………

私「ご飯奢るって言ったから来たのに…」

茜「A〜！！座って座ってー！！！」

秋斗「……ども…」

酔っ払いの介抱は薄々勘付いてたけど…

知らない人いる…

おそらく今日FOSのイベントで仲良くなった人的な…

私「すみません、私酔っ払いの介抱に来ただけだからお気になさらず、、
何か食べたいものとかありますか？」

私は向かい合って座っている男性にそう伝え居酒屋のメニューを開いた。

私「私何にしようかなぁ～」

茜「じゃんじゃん頼んでいいよ〜！！」

そういやなんか元カレ見返すとか言って服も桃さんと進捗したって聞いたけど、どうなったんだろーー

服少し汚れてるし足も擦りむいてるし…

何があったんだーーーー気になるーーーー(棒読み)

私「あ、茜足出して絆創膏貼るから」

茜「え…いいよいいよ、家帰って貼るから」

私「こういう時に使わないと私の万能ポーチが泣くぞ！
ほら、足出して」

茜「うぅ〜っA〜ありがとう〜〜天使だよお

山田紹介するね〜〜私の友達、楪 A

まいえんじぇえる♡」

あぁ…この人山田って言うのか、

私「山田さん、この人(茜)なんで服汚れてるかご存知？」

秋斗「えっと…俺とすれ違いざまにぶつかってしまって、それで足も怪我させてしまいました…すみません……」

あ！そゆことね、その縁もありここにいるのか。

私「なるほど…色々付き合わせてしまい申し訳ないです。」

秋斗「いえ……。」

……………

………………………

………………………………

はい会話が続きません…

さっさ食べて茜を家まで送ろう←

私「すみませーん！」

モブ店員「よろこんで〜！」

私はつまめる品を店員さんに注文していく

秋斗「あの…コーラもう一杯…おかわりいいすか？」

私「は〜い、コーラ追加で一つお願いします、とりあえずそれで」

外食なんてあんまりしないから高いもの少し頼んでしまった…

茜の財布から諭吉が羽を広げ飛んでいく。