紅のストッパー

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人物
･球界初、唯一の女性選手。
･入団時の背番号は11。2年目の2021年からは25へ変更。広島で投手が25番を背負うのは62年ぶりであった。4年目の2023年に昨シーズン引退した安部友裕が着けていた 6番へ変更。広島の背番号6番の投手は史上初。背番号1桁の投手は41年ぶりである。
･マウンドでの目つきが悪く「広島の紅いナイフ」と呼ばれる。ほぼイジり。
･目標は津田恒美。憧れはダルビッシュ有。
･特に仲がいいのは栗林と同期の森下暢仁。ファンの間で「令和のタナキクマル」と呼ばれている。また3人とも苗字に木へんの漢字が入っているので、「樹林」「樹林組」とも呼ばれている。
･栗林とともに「カープの2大守護神」として抑えを務める。
･森下が先発のときは橘谷が抑えに入る傾向にある。
･初登板時の相手バッターは巨人･坂本勇人。防御率、失点共に坂本の時が1番多い。本人は坂本が苦手打者であると認めない。
･コメントモンスター。
･左目の下、横、瞼にほくろがあり、目をつぶると三角形になる。1年目の防御率がほぼ0に近かったこと、投げる前に左目をつぶるルーティンがあることから「勝利の大三角形」とちょっと話題になった。また、ファンが三本指を左目に横ピースのように出して、橘谷がウインクするというのが定番のファンサとなっている。
･髪は後ろでお団子。
･小中はソフトボールをしており、下投げが出来なさすぎて投手を断念。4番だった。「野球部に入って欲しい」と高校側から言われ入学･入部。そこでやっと投手、ストッパーが出来た。

受賞歴
･2020年 最優秀新人特別賞、最多セーブ(プロ1年目は史上最速)
･2021年 最優秀新人賞特別賞
･2022年 最優秀新人賞

記録
2020年 新人投手による最多連続無失点試合数(26試合)、41セーブ(新人最多セーブ記録)

登場曲
･Fifth Harmony 「Worth It」
･Ava Max 「King＆Queens」

エピソード
･ドラスト後、多くの批判を受けており初登板の際も橘谷にピッチャー交代を告げられると、大ブーイングが飛び交った。しかし初球(147km/h)を投げた瞬間、その衝撃に球場全体が静まり返った。
･プロ初登板初セーブを達成しお立ち台に立ったときのコメント･･･「皆さん、手のひらを返す準備は出来ましたでしょうか」
･2023年背番号が変わったことについて･･･「25番は気に入ってたんですけど、今年見たらなんか無かったのでどうしたんだろうと」(25番は新井新監督)

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