貴女の側に居させてください。【フィッシャーズ】 (マサイ）

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Aside
こっちかなー？
それとも...

今、現地点が分からなくなっております。
そう、迷子です。
もうみんなと会えないのかなぁー
うんん！絶対会える！会えるよきっと！
そこから、隠れネッズミー君を２６個見つけたり、幻のお店を発見したり...
自分でもすごいと思うよｗｗｗ
それなのに、自分の地図を発見できなかったのを！！ﾃﾞﾃﾞﾄﾞﾝ!!

さすがに疲れたので自動販売機に向かうことした。
ジェットコースターの近くにある自動販売機を見つけ、走っていったが...

すってーん...

と、鈍い音を立ててころんだ。
うん、ｲﾀｲ｡
擦りむいた膝を見た。大した怪我ではないが、血が出でいる。
「あっちゃ〜」
とつぶやきながら、近くにあったベンチに座る。
すると...
「あれ？フィシャーズでのあだ名ちゃんじゃない！？」
思わず上を見上げると...

「は？」

と声を上げていた。

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