恋と涙～緑～ No.3 (ページ6)

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あれからなんとか離れてもらって、(笑)

なんとか、１日が終わった。

忠義とふたりで行くことになった夏祭り。

残りの6人は一緒に行くらしい(笑)

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数日が経ち、終業式。

校長の長い話を聞き(聞いてないけど。)

担任の話を聞き流し、

放課後。

渋「あーーー、あの担任、めっちゃプレッシャーかけてくるやん…」

横「この夏が勝負ですって、何が勝負じゃ！」

村「俺らだって遊びたいのに…！！」

『夏祭りあるやん！』

渋・横・村「１日だけやんっ！！！」

そんなに受験生は大変なのか…(汗)

錦「高３になりたくないわ～(笑)」

大「俺、絶対に無理(笑)」

…何となくわかる気がする。笑

安「制服着れてんのもあと２年もないんやなぁ…」

丸「日、経つの早いわぁ…！」

『あっという間やなぁ…』

そう言いながら歩いてるこの道もあと、何回歩けるんやろ…

何回、この風景見れるんやろ…

早く皆に言わんと…

そう思うけど、勇気がなくて言えません。

どうしたらいいん？