ep.8 好き ページ30
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" 望、流星起きたで！ "
望「……っ、流星、！！！」
病室のドアを開けてそう叫ぶと、
流星が俺を見て少し泣きそうな顔をする。
今日ホンマは仕事やってんけど、
�陲舛磴鵑�特別に休みにしてくれた。
望「……っ、ほんっ、ま、、」
流星「……っ、」
色んな点滴に繋がれた流星を抱きしめると、
久しぶりにふわりと甘い香りがする。
望「……心配やった、っ、、よかった、」
ぎゅううううって苦しいくらい
抱きしめとると、なんかホンマに安心して
ポロポロと涙が溢れてきた。
望「……っ、痛いとこない？
どっか、苦しいとこない？」
いつもよりたくさんの点滴と機械が、
流星がどれだけ危険やったかを知らせてくれる
涙が溢れて止まらへん俺を見て、
流星はキュッと小さく自分の手を握りしめた。
流星「……っ、、ごめん、なさい、」
望「……っ、俺こそごめん、
生きててくれて、ありがとう、」
�陲舛磴鵑力辰鯤垢い晋紊笋辰燭�ら
もう真剣抱きしめて離したくなくて。
しばらくその状態でグズグズ泣いとると、
ええかな、って�陲舛磴鵑�ら話しかけられた。
崇裕「長いねん、のぞむ、(笑)」
望「……�陲舛磴鵑叩△�ったん！」
崇裕「ごめんなあ、おって(笑)」
ほい、って流星にペットボトルの水を
渡した�陲舛磴鵑蓮△い弔發澆燭い�
ニコニコと笑う。
崇裕「流星困ってもうてるやん〜」
望「……ぁ、ごめんな、つい、」
流星「……うぅん、うれしかった」
そう言ってふわりと笑う流星の笑顔を
久々に見た気がして、俺も嬉しかった。
望「……流星、俺さ、行きたいとこあって」
流星「ぅん、？」
望「流星と、どうしても行きたいとこ、」
ふたりで、って言うと、
�陲舛磴鵑�おお、って驚いとる。
望「やからさ、クリスマスまでに退院しよ！
目標があったら、頑張れるやろ？」
流星「……っ、ふふっ、」
望「……っ、ごめんなんか、勢いで、」
流星「ううん、ありがとう、
……のぞむとの約束あったら、頑張れる」
望「……っ、」
崇裕「……顔真っ赤やで、のぞむ(笑)」
�陲舛磴鵑忙愿Δ気譴胴欧討�
顔を隠すと、ふたりにふふって笑われて。
絶対に絶対に流星とふたりで、
キラキラしたクリスマスを迎えるんやって
そう心に誓った日やった。
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夏空(プロフ) - めめさん» ほんとですか〜〜！ありがとうございます( ;︎︎ ; )感想とっても嬉しいです！！クリスマスまでには完結させたいなあと考えていますので、ぜひたのしみにして頂けたら嬉しいです。ぜひTwitterにも遊びに来てくださいな！ (2021年12月18日 18時) (
レス) @page40 id: 863383abbd (このIDを非表示/違反報告)
めめ - エンディングの時からすごい好きで長編にしてくれてすごい嬉しかったです。毎回更新の日が嬉しくて待ちどうしいです二人がどうして出会ったのかが知れておもしろいです後悔がとても感動しました。これからも頑張ってください (2021年12月5日 20時) (レス) id: 3e215b69c3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夏空
| 作成日時：2021年8月18日 21時
