. ページ13
・
望「……なに、ここ、」
黙りこくってなんも言わへん�陲舛磴鵑�
車に乗って、30分くらい経った頃。
大きな大きな建物の前で、
やっと車は止まった。
望「……、病院、、？」
崇裕「……ぉん、ここにおる、」
望「……ぇ、なんで、、」
崇裕「…………どうする？行く？」
�陲舛磴鵑呂犬辰伐兇鮓�つめて、
俺がこくりと頷いたのを確認すると
エンジンを切って車から降りる。
理由もなんにも言うてくれへん�陲舛磴鵑�、
珍しくちょっとだけ怖かった。
崇裕「……よ、流星、」
流星「……ぇ、はまちゃん、」
望「……っ、、こんばんは、っ、」
流星「……、ぁ、こんばんは、」
真っ白で大きな一人部屋。
お菓子のレシピ本をじっと眺めとった
流星さんは、俺を見て少し固まる。
望「……ごめんなさい、急に来ちゃって、」
流星「……、うぅん、」
仕事の日やないから、髪もノーセットやし
夜やからか眠そうな流星さんに、
きゅっと心臓が鳴ったのが分かった。
崇裕「お、今日神ちゃん来たやろ？
服めっちゃ綺麗に畳まれとるもん、」
流星「ふふっ、そう、」
�陲舛磴鵑�整った洗濯物を見て笑って、
流星さんもふわりと口角を上げる。
細い腕に繋がれた点滴と、
血の着いたティッシュが捨てられたゴミ箱。
なんだか全てが流星さんの秘密を
表しとる気がして、モヤモヤと心が痛んだ。
流星「……ぁ、そういえば、」
のぞむさん、って初めて流星さんに
名前を呼ばれた俺は、びっくりして
ちょっと固まってまう。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 469人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズWEST」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
夏空(プロフ) - めめさん» ほんとですか〜〜！ありがとうございます( ;︎︎ ; )感想とっても嬉しいです！！クリスマスまでには完結させたいなあと考えていますので、ぜひたのしみにして頂けたら嬉しいです。ぜひTwitterにも遊びに来てくださいな！ (2021年12月18日 18時) (
レス) @page40 id: 863383abbd (このIDを非表示/違反報告)
めめ - エンディングの時からすごい好きで長編にしてくれてすごい嬉しかったです。毎回更新の日が嬉しくて待ちどうしいです二人がどうして出会ったのかが知れておもしろいです後悔がとても感動しました。これからも頑張ってください (2021年12月5日 20時) (レス) id: 3e215b69c3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：夏空
| 作成日時：2021年8月18日 21時
