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流星「たぶん熱跳ね上がって自分でも
訳分からんなっとるんやと思うわ、」
望「......っ、はぁ、っ、は、、はぁ」
大毅「やな、苦しいよなぁ、こんな熱、
小瀧ちょっとゆっくり呼吸しよ、」
吸って〜吐いて〜って、俺が小瀧を
抱きしめて背中を擦ると同時に、
流星がタオルで小瀧の口を覆って
呼吸を落ち着かせてやった。
大毅「ん、大丈夫？落ち着いた？」
小瀧の涙を拭っても、
彼はまたポロポロと泣く。
大毅「俺着替え持っとるから、
それに着替えよか、ジャージやけど」
流星「......大丈夫？しげの小さない？(笑)
俺も今日リハやると思って持っとるけど」
大毅「ええ！？珍しい！！
じゃあそれ貸してやちょうどええやん」
手ぶら派の流星が奇跡的に持っとった
ジャージを借りて、小瀧を部屋の更衣室に
入れてやって、
流星「んじゃあ俺ソファーの掃除するわ」
のぞむ頼むわ〜って伸びた声で言われて、
連携プレーやなって嬉しくなった。
大毅「......小瀧〜〜、入るで」
着替え姿見られるのは嫌かなって思って
外で待っとったんやけど、考えたら
別にいっつも裸でも関係ないやんけ、
大毅「おお、(笑)大丈夫？」
広い更衣室で座り込んどった小瀧は、
顔を真っ赤にして俺を見上げる。
望「...........、ごめん、」
大毅「......なんや、(笑) らしくない(笑)」
ほら立ってって手を引いて小瀧を立たせると
流星の匂いがするジャージを着た小瀧は
また俺に寄りかかった。
智洋「......っ、のんちゃん！」
大毅「おお、おかえり神ちゃん！」
息を切らせながらやってきた神ちゃんは
背伸びして小瀧の額に手を当てる。
智洋「やっぱり、熱上がったなあ、
しげも流星もありがとうな、ほんま、」
大毅 「全然俺は大丈夫やで」
智洋「ちょっと俺ん家行こか、
のんちゃん家使い勝手がわからへんねん、」
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夏空(プロフ) - Parallelさん» 返信遅くなっちゃってほんっとうに申し訳ありません！！なんて素敵な感想、、ありがとうございます( ; ; )これからも気に入って頂ける作品を作れるよう頑張ります！ (2021年5月13日 23時) (
レス) id: 863383abbd (このIDを非表示/違反報告)
Parallel(プロフ) - 今回のもめちゃめちゃ好きです〜！！夏空さんの書く優しい台詞にはいつも泣きそうになってしまいます。これからも楽しみにしています！！ (2021年4月20日 1時) (レス) id: 86c265b2ef (このIDを非表示/違反報告)
夏空(プロフ) - まつりさん» お返事遅くなり申し訳ありません( ; ; )素敵なリクエストありがとうございました！またお待ちしておりますね！ (2021年4月12日 20時) (レス) id: 863383abbd (このIDを非表示/違反報告)
夏空(プロフ) - マロンさん» ありがとうございます( ; ; )面白いお話を届けられるよう頑張りますね！ (2021年4月12日 20時) (レス) id: 863383abbd (このIDを非表示/違反報告)
マロン(プロフ) - Twitterフォローさせて頂きました!! (2021年4月12日 7時) (レス) id: 4927ce89d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夏空
| 作成日時：2021年2月27日 20時
