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side.照史
pururururururu、、、
その日の夜。いや、夜中。
鳴り響く携帯に驚いて体を起こした。
″ 神山智洋 ″
照史「......っ、もしもし、どした？」
名前を見て、一瞬で目が覚める。
隣のベットで寝とった淳太くんも
俺の声に起きてもうたみたいやった。
智洋「......っ、あ、きと、、」
照史「っ、すぐいく」
淳太「どしたん？」
照史「淳太くんっ、きて、！！」
ただ事やないと予想したんやろう。
寝起きでも淳太くんは俺の後を
ちゃんと着いてきてくれた。
......ガチャ、
照史「......神ちゃんっ、！！」
ベットの上で小さくなる背中を見つけて
急いで駆け寄る。
智洋「......、は、はぁ、っ、げほっ！！」
照史「大丈夫か！？どこが痛い？」
神ちゃんの部屋は一人部屋。
一人にしたのがあかんかったなって
後悔しても遅いから、とりあえず背中を摩る。
淳太「......ゎ、喘息や、」
照史「喘息！？そんなんあった！！？」
苦しそうな神ちゃんを
横にさせようとしても、その方が
苦しいらしくて座ったまま。
照史「もんち、薬持ってへん！？」
聞いてみても弱々しく首を振るだけ。
大毅「......っ、どしたん！？」
照史「しげ！神ちゃん喘息持っとる！？」
音に反応したんか、ドタドタと
やって来た崇裕としげ。
しげやったら知っとるかも、なんて
淡い期待にかけたんやけど、
そんなん聞いたことないよ！？って
返事は同じやった。
智洋「......っ、ぇほっ、、げほっ、！」
淳太「荷物ん中にもないわ、吸入」
顔をこっちに向けて
なんかを言おうとしとるもんちやけど、
咳が邪魔して苦しそうで、
照史「......アカンわ、救急車、」
考え込んどるうちに俺にもたれて
ぐったりしてきたから、
しげが急いで救急車を呼ぶ。
崇裕「とりあえず水飲ませた方が
ええって聞いたことあんで！」
確かに、喘息は体から水分が
出てってまうから、脱水になっとるかも。
淳太くんから受け取った水を少し、
もんちに飲ませてあげる。
照史「......ん、大丈夫、大丈夫、」
大毅「......神ちゃんっ、」
いつまでも苦しそうなもんちに
しげは怖くなったんか、崇裕に
慰めてもらって。
そうこうしとるうちに、
救急隊が来てもんちは運ばれてった。
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ぐでLove(プロフ) - 夏空さん» ありがとうございます!! (2020年7月20日 22時) (
レス) id: cc32400ee4 (このIDを非表示/違反報告)
夏空(プロフ) - ぐでLoveさん» エンディング6、7に飛んで頂けると書いています！ぜひ覗きに来てください〜！ (2020年7月20日 22時) (レス) id: eb910860dd (このIDを非表示/違反報告)
ぐでLove(プロフ) - twitterのアカウントは載せていますか？教えて欲しいです。 (2020年7月20日 22時) (レス) id: cc32400ee4 (このIDを非表示/違反報告)
夏空(プロフ) - ごまさん» こんばんは！コメントありがとうございます〜〜！！（ ; ; ）リクエスト頂いた方から感想頂けるの嬉しいです！！ぜひぜひまたリクエスト送ってくださいね！ (2020年5月12日 20時) (レス) id: eb910860dd (このIDを非表示/違反報告)
ごま - こんばんは！神ちゃんのリク送らせていただいた者です。きりかみちゃんの雰囲気とかすごくよかったです^ ^ それと、最後のしげじゅんも最高でした！ありがとうございます！！これからも夏空さんのペースで頑張ってください(o^^o) (2020年5月12日 1時) (レス) id: 6a1434c60a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夏空
| 作成日時：2020年3月30日 11時
