私は、皆のことが。【東リベ】 (ページ22)

今日:8 hit、昨日:1 hit、合計:33,891 hit

ドラゴンタトゥーのドラケン君ページ22

すみません！成長クッソ早いですがこれ以上書くとグダりそうなんで。もうすでにグダってる気がするけど。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

蓮城A。小学校４年生になりました。
なんか知らないけどマイキー君に呼ばれました。
正直に言って面倒なんだけど？言えないけど。あの人、暴君なので！
と思いながら向かうと金髪の人が２人居た。

マ「A！俺の新しいダチ！ケンチン！」
『へぇ～！ケンチン君！身長高っ！』
ド「おい！ケンチンって呼ぶな！ドラケンだ。」
『？分かった。ドラケン君ね！私、A！よろしく！』

にしてもドラケン君、頭にドラゴンのタトゥーがある！
タトゥーって痛いって聞いたのに。すごい…。
めっちゃカッコイイんだけど？私もどっかに…って絶対お兄ちゃんに却下されるか。
思わずガン見してしまった。

ド「な、なんだよ？そんなジロジロと見てきて。」
『え？タトゥー、カッコイイな！って思って！』
ド「お、おう！だろ！」

褒めると少し顔を赤くして肯定してた。
照れてる～！
ニヤッと笑いながらからかうとマイキー君も一緒にからかい始めた。

マ「ケンチ～ン顔、赤くなってる～！照れた？」
『へぇ～、ふ～ん。ドラケン君、カッコイ～イ！』
ド「う、うるせぇ！」

とか言ってからかってたらマイキー君が急に

マ「A！俺の方がカッコイイだろ！」

って言ってきた。
？何故急にそんなこと言ってくるの？
う～ん？カッコイイ？お兄ちゃんはカッコイイ！後は…？
あ！

『喧嘩強い人ってカッコイイよね！』
マ･ド「「は？？」」
『え？』
ド「おい。A？いいか？喧嘩強い人だからって誰にでもついて行くなよ？」
『え、う、うん？当たり前じゃん…？』

なんか心配された。
いや、なんで？？私そんな変なこと言った？
マイキー君は背中に宇宙を背負ったまま帰ってこないし。

『マイキー君？戻ってきて～！！』
マ「ハッ！？つまり俺は超カッコイイと！」

肩をガシィッと掴まれて、そう聞かれた。
ん？まあ確かにさっき言った感じだとマイキー君喧嘩強いし、そうだね。

『うん。マイキー君喧嘩強いしカッコイイと思うよ？』
マ「ふ～ん、へぇ～…。そっか～。」

マイキー君の質問に答えるとなんかはっきりしない感じの返答？でもない何かを呟いてた。
ちょっと怖かったから見なかった事にしてドラケン君のお話を聞いた。