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プロローグ ページ2
これはとあるお話
唯一の生き残りの吸血鬼と
幼馴染みの人間のお話
吸血鬼 真冬は自分以外の吸血鬼を殺されてから幼馴染みの紡希以外の人間を恐れ人間に化けて生きていくようになった
真冬は人間が怖く、そして憎い
今まで吸血鬼と知りながら優しくしてくれ、仲間良くしてくれたのは紡希以外に誰一人といなかった
だからだろうか
必死に歌い手仲間達やリスナー、スタッフさん達に隠しているのは
でもある日、真冬はあまりにも忙しくて限界まで血を飲まなかった
暴走してしまうよ
果たして、真冬は隠し通せるのか
もしバレたら受け入れてもらえるのか
それは誰にも分からない
『バレたらきっと拒絶されるに決まっているんだ
今まで紡希以外にいなかったんだから』
『(人間には仲間を殺されたから信じれないのも仕方ない事…なのかな)真冬がそれでいいならいいよ私は』
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作者名：雪♪ | 作成日時：2020年7月8日 8時
