36 ページ41
泉「はああああああ!?あんた何考えてんの?!?あんな美形で才能ある奴にそんな危ないことさせるなんて神経イカれてるんじゃないのぉぉ!???」
思わず怒鳴ると、3-Aの奴らが驚いたように振り向く。
………思った以上に大きい声になったんだけど。
「ったく……喧しいのだよ、瀬名。一体誰の話をしているのかね?」
斎宮が呆れた様子でこちらに歩み寄ってきた。
「Aの話だよぉ!!昨日、こいつを庇って怪我したんだってよ!」
「怪我……だと?」
あッこれ、めっちゃ怒ってるじゃん。
「お前ッ………Aがどんなに素晴らしいか人材か分かっているのか。」
「貴様ら………Aの話をしているのか?」
敬人がやってきた。
斎「そうだ!Aが昨夜怪我をしたらしいのだよ!」
蓮「怪我………。どのくらいの怪我なのか?これからの生活に支障がない程度なのか?」
冷静な感じを装ってるけど、敬人も内心かなり荒ぶってるねぇ。
「軽い怪我だから大丈夫だ、って言ってたけど。」
俺はそう答えた。
斎「Aはどこか縫う羽目になっていても軽傷とかいいそうだからな、また来たときに問い詰めるとしよう。」
そう斎宮が言うと、北斗とか言う奴の肩が過剰なくらい震えた。
……………案外図星とか?まさかねぇ。
蓮「それでだ、貴様。Aだけが怪我をして、貴様は怪我をしていないのだ。」
「……………Aが守ってくれたんだ。」
「そーゆーことじゃなくてねぇ!ちゃんと言いなさいよぉ、さっき俺に言ったこと!」
「………Aは氷鷹家の執事兼ボディーガードなんだ。……………だから、俺を庇って怪我をした。」
.
「「しっ、執事兼ボディーガードだと!?」」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
きゅっ、99位&5000hitだと!?←
明日、いや今日が命日か………(目白)
本当に本当にありがとうございます!!
これからもよろしくお願い致しますm(_ _)m
339人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「あんスタ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
しののん🐇💗 - つむぎくんの一人称は「俺」ですよ (2022年9月20日 20時) (レス) @page9 id: e8f1068a93 (このIDを非表示/違反報告)
桜良ゆき(プロフ) - 藍廼世 ゆうにさん» ゆうに様ではありませんか……!見にいらしてくださったのですね!ありがとうございます!そして、嬉しいお言葉もありがとうございます!今回は完結まで時間がかかりそうですが、最後まで見てくださると嬉しいです!これからも更新頑張ります! (2020年2月4日 19時) (レス) id: 3f52f51d3c (このIDを非表示/違反報告)
藍廼世 ゆうに(プロフ) - 流石です!お話全てにゆき様のあんスタ愛と文才をひしひしと感じております!特に今回の作品は深い感じもあり、ユーモアもあり、ベーコンレタスもあるということで(オイ)ひとつひとつページを進めるのも楽しみになっています!これからも頑張って下さい!大好きです! (2020年2月4日 18時) (レス) id: 6407520300 (このIDを非表示/違反報告)
桜良ゆき(プロフ) - Momongaさん» ありがとうございます!!好きだなんて……本当に光栄です!続きも面白いと思って貰えるよう、更新頑張ります!! (2020年1月30日 20時) (レス) id: 3f52f51d3c (このIDを非表示/違反報告)
Momonga(プロフ) - 作品がとても好みです!1話ごと読むにつれて、続きがきになって... とにかく好きです!頑張ってください!応援してます(〃⌒ー⌒〃)ゞ (2020年1月30日 0時) (レス) id: 681c4b768c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:桜良ゆき | 作成日時:2020年1月4日 18時