Confused familyｰ白濱家ｰ

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亜嵐 ｻｲﾄﾞ




ご飯を食べ終え 、北人を風呂に入れ 寝かしつけを玲於に頼む 。



その間に涼太の様子を見に行く 。



(( ｺﾝｺﾝ …… ｶﾞﾁｬ



「涼太 〜 ？どう？ 」



真っ暗な部屋の中に入ると 涼太の規則正しい寝息だけが聞こえた 。



「寝れてるなら よかった 。」



こっそり 体温計を挟む 。



涼「…………ん 、」




「あ、ごめん 。起こした？」



涼「あ、いや 、大丈夫 。」



(( ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ



引き抜くと 『37.3℃』の値 。



「下がってる 。どう？ご飯は 。」



涼「少しだけなら食べれるかな 」



「持ってくるよ 。待ってて 。」



晩ご飯と同時にお粥を作ってたから それを温めて再び 涼太の部屋へ 。



「ゆっくり食べや」



お椀によそった分は食べてくれたみたい 。



・


・


翌日 ……



(( ｶﾞﾁｬ …



「おはよ 。」



「あ、涼太 ！おはよ ！」



樹と手を繋いで降りてきた涼太 。



「熱は？」



涼「だいぶマシ 。」



「よかった 。」



辛かったらもっと頼ってよな 。涼太 。




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初リクエストありがとうございました ！


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