俺の存在 ~ Ryota.K ~

#33 ページ34

亜嵐 side





あれから 半年 。



今日は 涼太が 帰ってくる予定 !!



みんなで 出迎えるために マネージャーが 全員 オフにしてくれた 。




涼太の 状況は ちょくちょく聞いていた 。



手術は無事成功したみたい 。



まもなく 飛行機が到着する時間 。



こっちもソワソワしてて 緊張 する …



隼「 涼太くん 元気かな 〜 」



玲「 益々 イケメンになって 帰ってくるんじゃん ？(笑) 」



まぁ 俺らもだけど 、一番涼太が帰ってくるのを 楽しみにしてたのは 年少の2人ね(笑)



「 お 、来たんじゃない ？」



奥から 車椅子に乗ってる人の姿 …



gene-涼「 涼太 ！/ 涼太くん！」



俺らが 見えると 涼太は 微笑み返した 。



龍「 おかえり 。涼太 。」



「 涼太 。おかえり 。」



裕「 おかえり 。」



メン「 待ってたよ 、涼太 」



隼「 涼太く 〜 ん ！ (( ｷﾞｭｯ 」



玲「 隼 、いきなりで 涼太くん困ってるし (笑) おかえり 。」



涼太は 俺らメンバー 一人一人 の目を見渡し 、



口を開けた ……



涼「 ただい 、ま … 」



！！！！！！



「 涼太 … 。」



案の定 隼と玲於は ボロ泣き (笑)



龍友くん は ニヤニヤが 隠しきれてない 。



涼「 心配 、おかけ しました 。」



久々に 涼太の声が 聞けて 今にでも 泣きそう …

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