俺の存在 ~ Ryota.K ~

#22 ページ23

玲於 side



今日は 涼太くんが 退院する日 !!



そんでもって 新しい家に引っ越す 。



荷物は前日に 送り付けたから みんな手ぶら 。



(( ｺﾝｺﾝ



亜「涼太 〜 行ける 〜 ？」



部屋へ入れば 車椅子に乗り 窓の外を眺めていた 涼太くん 。



涼『(頷く)』



龍「じゃ 、今日は俺が押すわ 。」



メン「なんか 龍友が押すと 怖いわ 〜 」



龍「なんでなんすか！ (笑) 」



龍友くんとメンさんのやり取り を 微笑ましく見てる涼太くん 。



良かった 涼太くんが 笑顔なら 。



なんかあった時のために 病院の近くの家を手配してくれたHIROさん 。



だから みんなで 散歩がてら 歩いて帰宅 。









裕「うわ ！でかっ ！」



家を見るのは初めて 。見た瞬間 高級ホテル並みのでかさに みんなの口は開きっぱなし (笑)



隼「 じゃ 、入りましょ 〜 」



みんなで玄関を開けば そこでもやっぱり 開いた口が塞がってない … (笑)



「 みんな 反応面白すぎ (笑) 」



亜「とりあえず 部屋決めでも する ？」



ジャンケンの結果 涼太くんの隣は龍友くん、反対側は亜嵐くんに決まった 。



龍「 涼太疲れてへん ？ 休もっか 。」



涼『(頷く)』



楽しい時間が始まる 。そう思ったのに 、涼太くんの気持ち分かってなかった 。



シェアハウス することで メンバーと過ごせるし 喜んでもらえると思ってたのに

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