RAMPAGE 家族

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翔吾 side



喧嘩は 些細な事だった 。



二人で 部屋に居ると 、



壱「翔吾は ええよな 〜 。勉強せんでも 頭いいし 。」



なんでやろ 。別に悪く言われたわけでもないのに この言葉に俺は イラってしちゃったんや 。



「は ？」



ここから この 喧嘩が 始まったって訳 。


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陣兄と陸兄が 入ってきたことに全く気づかなくて 、俺らの間に誰かが 突っ込んできた 。



それを 陣兄とも 知らずに 押し飛ばした 。



「 …… っあ 。」



気付いた時には もう遅くて …



陣兄が 痛そうにしていた 。



陸「 ………… おい 。壱馬 翔吾 。何で喧嘩してたんか知らねぇけどさ 、暴力はやめろよ 。なぁ ！北ちゃんといっちゃんが見てたらどうなんの！？そんな喧嘩したいんだったら外行け！！」



そして こんなに 怖い陸兄は 初めてで 。



なんで 喧嘩しちゃったんやろ て 思い始めて 。



陣兄と陸兄が 出て行った 部屋は 静まり返っていて 改めて 部屋を見渡すと 物凄いことになっていて …



壱馬と 目があった 。



「 …… なんか ごめん 。イライラしてて … 」



壱「… 俺の方こそごめん 。陣くんのとこ行こか 。」



二人で 陣兄 の部屋へ 。



(( ｺﾝｺﾝ



陸『はい』



「翔吾」
壱「壱馬」



陸『はいんな 。』



(( ｶﾞﾁｬ



陸兄 の 声を聞き中へ入れば ベッドに 頭を冷やしながら眠っていた 。



陸「 お前ら 喧嘩の理由は 一応聞かないでおく 。けどね？暴力はイケないのは 分かってるよね ？」



壱「…ごめんなさい 。」



陸「仲直りは出来たの？」



「うん 。一応 … 」



陸「そっか 。…… 俺も強く言いすぎてごめんね 。陣くんは そんな 強く打ってないから 冷やせば大丈夫だと 思うよ 。起きたら 謝んな 。」



壱翔「… はい 。」



今日は 本当に反省 。



夜には 陣兄も目覚めて 二人で謝った 。



陣「気にすんな 。でも 今後気を付けろよ ？」



壱翔「はい 。」



巻き込んでごめんなさい 。



✄--------------- ｷ ﾘ ﾄ ﾘ ---------------✄


ﾘｸｴｽﾄお待たせしました！


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