愛され天使 #2

#55 ページ10

隼 side



涼太に されるがまま 熱を図ると そこには 想像していなかった値が 。



「 なった ！ …… ん？ おねつ ある ！」


大袈裟に言う涼太 。



37.5℃ だから そこまでじゃないんだけどね …笑



涼太は お医者さんに なった 気分で 診てくれる 。



涼「 つめたいの もってくるね ！」



どこにあるか 分からない涼太は 引き出しの中を 出して 探している 。



そのお陰で 部屋中 物だらけ ……



だいぶ散らかってんな 。これ 俺 怒られるやつ ？笑



涼「 あった ！はあと かみのけ うえにして ？」



そう言われて 前髪を上げると 貼ってくれるんだけど ぐっちゃぐちゃ … 笑



涼「 じゃ ねてくださーい 」



なんて 俺を トントンして 寝かし付けてくれてる 。



「 いやいやいや (笑) 涼太が 寝そうじゃん …(笑)」



寝かし付けながらウトウトする天使ちゃん 。



そんな中 俺も しんどさには勝てず いつの間にか 寝ていた 。



・


・



？「 ……と 、は…と 、はや … はやと ！」



「 … ん ？ あ 、裕太くん おかえり 。」



年長組が帰ってきていた 。



龍「隼 、これなんや … ？」



「 あ 、えっと … 」


やばい 、龍友くんに 怒られる … !! と思っていたら 俺のおでこの冷えピタに 気付いた 亜嵐くんが 、



亜「あ 、なに 。隼熱あったん ？」



「うん … (笑) そしたら 涼太が 看病するって 聞かなくて … 。で 、こんな感じに … (笑)」



龍「なるほどな ！偉いなぁ 涼太 ！」



ちょっと 、涼太に甘いって ！ 散らかしたのが 俺だったら めっちゃ怒るでしょ !? ← 「当たり前や 。幾つやねん 。」by 裕太



涼「 …ん … ﾊｯ ！ はあと だいじょーぶ ？」



メ「 涼太 おはよ 。涼太 隼の お世話してくれたの？ 」



涼「 うん ！ りょーた せんせ したの ！」



裕「偉いなぁ 。」



兄たちに 褒められて 嬉しそうな 涼太 。



その夜 玲於にその話をすると 、



玲『 俺も 熱だそっかなぁ 。涼太に 看病されたい ！』



俺に 嫉妬する 玲於さん でした 。



✄--------------- ｷ ﾘ ﾄ ﾘ ---------------✄


完成遅くなってしまってすみませんm(_ _)m


いかがでしたか？


また宜しくお願いします！

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