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高校2年の冬 。
河川敷で寝転がる俺ら3人 。
「 ねぇ 、別れってさ いつ来るか分かんないね 。」
裕「ん 〜 せやな 。」
亜「 俺 信じられないんだわ 。ここに涼太が居ないことが 。」
それは俺だってそうだよ 。
誰しもが思ってるはず 。
裕「でもな 、涼太が居た証がここにはある 。」
3人で右手首に付けた お揃いのブレスレットを出す 。
「そうだね 。涼太のは 俺が持っててもいい ?」
亜「いいよ 。」
涼太は 居なくなったんじゃない 。
俺らの心にはまだ 涼太は生きてる 。
そのうち俺らも行くからさ 、その時は …
また一緒に遊ぼうよ !!
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作者名:片寄 ゆき ☆*。 | 作成日時:2018年7月29日 13時