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第14話 ページ15
ピンポーン
インターホンが鳴り、玄関に行くと爆豪くんが
いた。
『おはよー』
爆「おう」
雄英に通ってから少しだけだけど、何度も通っているこの道は
いつもよりも変わって見えた。
だって隣に好きな人がいるから。
少女漫画とかである"景色が変わって見える"は、
こういうことなんだなと今なら理解できる。
これからの登下校が楽しいものに変わった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
爆豪視点
Aがヴィランに狙われていることを知ってから、さらに一緒にいる時間が増えた。
家だとAの弟か親が帰ってくるまでは
一緒に居られるし、登下校も学校でもずっと
一緒にいる。
状況はあれだし、口にすることはほとんどないが
とても幸せだと断言できる。
だから俺ができることはやって、
この幸せを失わないために
ヴィランから絶対に守ってやる。
俺の中でなによりも大事な存在になった
……………Aを。
続く (更新停止中)
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作者名：あい | 作成日時：2018年8月25日 17時
