24おんま JN ページ45
JH「避けられてる？」
悲しい事実に頷き返した。
ここ数週間、愛しのマンネから距離を置かれている。
何かコソコソとしているのを捕まえた時もあったが、上手く逃げられてしまった。
JH「何かしたんじゃないんですか？」
「アニ！撮影とかでは普通なんだよ！」
JH「マンネも営業ができるようになったとか」
「ヤ！そんな風に育てた覚えはありません！」
JH「あー、それだー」
「え？」
JH「反抗期じゃないですか？」
「なんだって！？！？」
雷に打たれたような衝撃が身体に走る。
実際は打たれたこともないし、ただ自分がソファから落ちただけなんだけど。
ホソクは手を貸してくれながら、話を続ける。
JH「マンネも年頃ですから、仕方ないんじゃないですか？」
「仕方ないで済ませられるか！あんなに頑張って育てたのに、、、」
JH「成長したって事で！」
廊下の向こうにあるマンネズの部屋を見る。
部屋に閉じこもり気味で、同じ宿舎で生活をしているのにコミュニケーション不足に陥っていないだろうか。
会話もろくにしてないから、マンネの気持ちも分からない。
JH「その内終わりますって」
「だと良いけど、、、」
RM「どうしたんですか？」
リビングに現れたのは難しそうな本を片手にしたナムジュンだった。
JH「マンネが反抗期って話」
RM「反抗期？」
訳を話せば返事を濁して、気まずそうに目を逸らされる。
JH「何か知ってるの？」
「吐け！今すぐに！」
RM「ちょっ！」
胸ぐらを掴んで壁際に追いやる。
僕よりほんの少し高い位置にある顔を睨み上げる。
RM「僕の口からは何も言えません！」
「ナムジュナァァァァァァ！！！」
あまりに必死過ぎてホソクが引き気味になっているのは気にしない。
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ソラン(プロフ) - 羅夢さん» ありがとうございます！！！ (2022年5月8日 18時) (
レス) id: fc42fd02ea (このIDを非表示/違反報告)
羅夢(プロフ) - ジュったんノムキヨウォ…♡1日に何回も読みたくなるぐらい好きな作品です！ (2022年5月3日 23時) (レス) @page7 id: 6ae9dbf796 (このIDを非表示/違反報告)
ソラン(プロフ) - ハシモトさん» ありがとうございます！！！ (2022年1月31日 22時) (レス) id: fc42fd02ea (このIDを非表示/違反報告)
ハシモト(プロフ) - 🐻さんと同じじゅったんキヨウォ…の気持ちに毎回なります…これからも応援してます！ (2022年1月29日 22時) (レス) @page36 id: 0a8c73e852 (このIDを非表示/違反報告)
ソラン(プロフ) - ひまわりさん» ありがとうございます！かけもち作品なので更新遅めですいません🙏 (2022年1月9日 21時) (レス) id: fc42fd02ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ソラン | 作成日時：2021年12月25日 0時
