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ルンルンで隣を歩くジミンも連れて練習室を出る。
うちゅちゅ、何てあやしてどうにか気を引こうとするもマンネは困った様に笑うばかり。
「ついでだから飲み物買おうか」
JM「ネ！」
自販機を見て干からびそうなヒョンたちを思い出す。
JM「水とコーラと、、、」
テヒョンもよくダンス中に炭酸なんか飲めるよな、と思いながら自分の飲み物を選ぶ。
「どれかいる？」
YJ「、、、これ」
「お？」
JM「本当にこれ？」
YJ「これ」
気難しそうな顔をして指さすのは炭酸強めの飲料水。
普通の炭酸でもあまり飲もうとしないのに。
どうやら相当参ってるみたい。
JM「はい」
しゅっ、と爽快音をさせながら開けたペットボトルを渡されれば躊躇いなく飲み始める。
YJ「んぇ、、、」
ｽﾀｯﾌ「お、ユジュ」
JM「あ、ヌナ」
ばったりと出くわしたのは専属のメイクヌナ。
人見知りなマンネズとも打ち解けられる社交的な人で、マンネが普通に話せる数少ない内の一人。
ｽﾀｯﾌ「珍しいね。炭酸なんて」
「湿布が気になるみたいで」
JM「別の刺激を求めたんです」
ｽﾀｯﾌ「で、ダメだったと」
顔をしかめるマンネを見て、ポケットから何やら取り出す。
ｽﾀｯﾌ「そんな君にはこれをあげよう」
YJ「あっ！」
「何ですかこれ」
JM「飴？」
分かりやすく顔を輝かせたマンネは、金の袋に入った飴をさっそく口の中に放り込む。
ｽﾀｯﾌ「ユジュの好きな飴あるでしょ？あれの新バージョン。息子が好きで持ってたんだ」
YJ「ありがとうございますヌナ！」
ｽﾀｯﾌ「良いのよー、じゃあ練習頑張ってねー」
「はーい」
もらった飴をころころと口の中で転がしながら、ニコニコとした笑顔になったマンネ。
「美味しい？」
YJ「ネ！」
JM「良かったね」
思いがけないラッキーもあるものだ。
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ソラン(プロフ) - 羅夢さん» ありがとうございます！！！ (2022年5月8日 18時) (
レス) id: fc42fd02ea (このIDを非表示/違反報告)
羅夢(プロフ) - ジュったんノムキヨウォ…♡1日に何回も読みたくなるぐらい好きな作品です！ (2022年5月3日 23時) (レス) @page7 id: 6ae9dbf796 (このIDを非表示/違反報告)
ソラン(プロフ) - ハシモトさん» ありがとうございます！！！ (2022年1月31日 22時) (レス) id: fc42fd02ea (このIDを非表示/違反報告)
ハシモト(プロフ) - 🐻さんと同じじゅったんキヨウォ…の気持ちに毎回なります…これからも応援してます！ (2022年1月29日 22時) (レス) @page36 id: 0a8c73e852 (このIDを非表示/違反報告)
ソラン(プロフ) - ひまわりさん» ありがとうございます！かけもち作品なので更新遅めですいません🙏 (2022年1月9日 21時) (レス) id: fc42fd02ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ソラン | 作成日時：2021年12月25日 0時
