2おねむ JK ページ3
JN「ヤー、いい加減起きてくれよ、、、」
「ん、、、」
薄らと目を開ければ、朝から疲れきった顔のジニヒョンが居た。
「お疲れ様です、、、？」
JN「寝ぼけてるね。ジュアナ頼んだよ」
ため息混じりに部屋を出る大きな背中を見送る。
ぐーっと伸びをして、隣のベッドを覗く。
スヤスヤと赤ちゃんみたいな寝顔で眠るウリマンネ。
同い年だけどたった数ヶ月違うだけで随分と幼く見えるもんだ。
「ふふ、ジュアナーーー」
YJ「んぅ、、、」
真っ白いほっぺをつつけば、眉間にしわが寄る。
「エギヤー、起きてー」
YJ「ぐぅ、、、」
「んー？」
YJ「だっこ、、、」
「んふふ、はーい」
身長は変わらないのに、僕より細くて小さい身体を抱き上げる。
無意識だろうけど顔をすり寄せてくる姿は可愛くて仕方ない。
そのままリビングに行けば、もうみんな揃っていた。
JH「赤ちゃんじゃん！ㅋ」
RM「また起きれなかったの？ㅋ」
TH「ジュったんきようぉ、、、」
JM「あーちんちゃ、、、」
起きる様子はないので、膝の上に乗せて自分の席に着く。
「いただきまーす」
ジニヒョンお手製のふわふわパンケーキ。
YJ「ん、、、」
SG「あ、起きた」
甘い匂いに目が覚めたらしく、身体を離される。
ぽやぽやのお顔でじっと僕を見つめる。
「おはよう。お腹空いた？」
YJ「ん」
JN「はい、ジュアナのもあるよ」
YJ「ぁりがとうございますヒョン」
寝起きだから言葉までたどたどしい。
名残惜しいけどマンネを下ろして、隣の席に座らせる。
YJ「うゆ、、、」
牛乳のグラスがないことに気付き、ジニヒョンを見上げる。
JN「ごめんね。今ないんだ」
JH「帰りに買いましょう！」
RM「それまで我慢してな」
分かりやすく肩を落とすマンネを必死にあやして、機嫌を取る。
JM「何ならマネヒョンに頼みますか？」
TH「うん、それが良い！」
ごめんなさいマネヒョン。
マンネのために走ってください。
「ちょっとだけ、頑張れる？」
頭を撫でれば、下がってた眉は元通りになる。
YJ「ネ」
「偉い偉い」
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ソラン(プロフ) - 羅夢さん» ありがとうございます！！！ (2022年5月8日 18時) (
レス) id: fc42fd02ea (このIDを非表示/違反報告)
羅夢(プロフ) - ジュったんノムキヨウォ…♡1日に何回も読みたくなるぐらい好きな作品です！ (2022年5月3日 23時) (レス) @page7 id: 6ae9dbf796 (このIDを非表示/違反報告)
ソラン(プロフ) - ハシモトさん» ありがとうございます！！！ (2022年1月31日 22時) (レス) id: fc42fd02ea (このIDを非表示/違反報告)
ハシモト(プロフ) - 🐻さんと同じじゅったんキヨウォ…の気持ちに毎回なります…これからも応援してます！ (2022年1月29日 22時) (レス) @page36 id: 0a8c73e852 (このIDを非表示/違反報告)
ソラン(プロフ) - ひまわりさん» ありがとうございます！かけもち作品なので更新遅めですいません🙏 (2022年1月9日 21時) (レス) id: fc42fd02ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ソラン | 作成日時：2021年12月25日 0時
