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カメラの前に立つのは俳優ミン・スヒョン。
太后の命により花郎長のウィファの手伝いをするソクハという役。
花郎の先生の様な、兄の様な。
ジディの正体に気付きつつも味方でいてくれて、何かあれば守ってくれる。
武術に長けていて、スホともよく手合わせをする仲。
しかし、確かに太后側の人間である。
SH「俺は、花郎として、一人の人間としての彼らを信じます」
出番は少ないかもしれないけど、見てる人にはハッキリと残していく演技。
撮影陣も役者陣も大絶賛だった。
PS「スヒョナー！」
SH「はーい」
PH「お疲れー」
SH「わわっ。ちょっと！」
揉みくちゃに撫で回される弟の顔をしたスヒョニヒョンが可愛く見えてくる。
もし俳優の道に進んでたらって考えると何となく胸の辺りが苦しい。
ｶﾝﾄｸ「ヤー、すごいね彼」
いつの間にか隣には監督さんがいらっしゃってて、俳優ミン・スヒョンの展望を見据えていた。
ｶﾝﾄｸ「まぁでも、彼はきっとアイドルだからなんだろうね」
「え？」
ｶﾝﾄｸ「アイドルってのはグループのイメージだったり、売り込みだったりがある。メンバーの分を背負ってこの場に来るだろ？だから、その辺の役者よりも覚悟が違う」
そっか。
スヒョニヒョンがアイドルで、バンタンだから、俳優ミン・スヒョンが居るのか。
言葉がストンと落ちて来て、納得する。
ｶﾝﾄｸ「もちろん君もだよ。期待してるね」
「え、えー、、、」
ｶﾝﾄｸ「ははは！それより行かなくて良いのかい」
顎で示される先には僕を待つスヒョニヒョンの姿。
「ヒョーン！」
SH「うん、おいでー」
両手を広げてくれるその中に迷わず飛び込む。
なんでこんなにスヒョニヒョンの腕の中って安心できるだろうね。
「イヒヒヒ」
SH「みんなが居る前でそんな可愛いしないでよ」
どこか困った様に笑われる。
PH「え、嫉妬？」
MH「僕らに対して？」
TJ「ほんと仲良しだね」
CY「入る隙もないくらい」
PS「俺は果敢に挑むぞー」
割り込んでくるソジュンヒョンから逃げながら、楽しい現場を駆け回った。
164.5ME! ジミンside→←164.5花郎 テヒョンside
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ソラン(プロフ) - ハニさん» 初めまして〜。ありがとうございます😭楽しんでいただけて幸いです！ (2022年1月17日 10時) (
レス) id: fc42fd02ea (このIDを非表示/違反報告)
ハニ - 初めまして！いつも楽しく読ませていただいてます！思わず笑ってしまったりマジ泣きしてしまったりもう虜です笑 これからも更新楽しみにしています！頑張ってください!! (2022年1月15日 22時) (レス) id: 0ecef2ec84 (このIDを非表示/違反報告)
ソラン(プロフ) - murasaki5027さん» コメント、リクエストありがとうございます！了解です！ (2022年1月10日 8時) (レス) id: fc42fd02ea (このIDを非表示/違反報告)
ソラン(プロフ) - ひなたさん» いやー、何て言ったんでしょう😳もちろんです！！笑 (2022年1月10日 8時) (レス) id: fc42fd02ea (このIDを非表示/違反報告)
murasaki5027(プロフ) - 初めまして！楽しく読ませていただいています！リクなのですが、astroのムンビンとウヌの絡みもみたいです！お願いします！ (2022年1月7日 21時) (レス) id: 1f714ed38e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ソラン | 作成日時：2021年12月23日 12時
