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「駐車場、教えてくれないかな？」
ジェヒョン君はハッとした様に何かに気付いて手を取ってくれる。
JH「迷子ですね？」
「ははは」
面目なさ過ぎて乾いた笑いしか出ない。
DY「方向音痴って本当だったんですね！」
YT「ところで何でジェヒョナは手を？」
JH「ユタヨン知らないんですか。グガ曰く、ついてきてって行っても居なくなっちゃう様な人なんですよ」
YT「え」
真剣を貼り付けたジェヒョン君に、あの子は一体何を教えたのかな。
帰ってからちゃんと聞かないと。
DY「こっちでーす！」
「はーい。あ、そうだ。せっかくだからちゃと自己紹介しよっか。ミン・スヒョンです。93lineです」
YT「中本悠太です。95lineです」
「日本から来たの？」
YT「そうです」
「そっかそっか」
同じ海外からこの地に来た身の人間にとって苦労はよく分かる。
思わず自分より少し低い位置にある頭を撫でてしまった。
「あ、ごめん」
YT「いや！全然！」
「ユタ、じゃなくてゆうた君、て事か」
YT「はい。でもユタでも全然」
「じゃあユタで。僕はスヒョニヒョンで大丈夫だからね」
YT「はい！」
クオズである事が分かった途端、何だかとても幼く見えてしまう。
DY「キム・ドヨンです！96lineです！」
「ドヨナで合ってる？」
DY「はい！僕もスヒョニヒョンって呼んで良いですか？」
「もちろん」
可愛らしいうさぎ顔でニコニコと見つめられれば、僕の心はもう手遅れ。
弟好きをくすぐる素晴らしい魅力の持ち主だ。
JH「チョン・ユンホです！97lineです」
「あは、可愛い」
JH「へ」
「あ、ごめん。よろしく」
JH「、、、よろしくお願いします！」
もちもちの白肌にえくぼを作られてしまい、思わず本音が漏れる。
手を握られてなかったら危うく抱き締めるところだった。
DY「着きましたー！」
「3人ともありがとう」
JH「お会いできて嬉しかったです！」
「僕もだよ」
YT「これからも応援してます」
「3人もね」
「「「はい！」」」
マネージャーの運転するバンに回収されるまできちんと見守られ、SMエンターテイメントを出た。
「可愛かったなぁ」
まさか新しい弟枠が増えると思ってなかった。
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ソラン(プロフ) - ハニさん» 初めまして〜。ありがとうございます😭楽しんでいただけて幸いです！ (2022年1月17日 10時) (
レス) id: fc42fd02ea (このIDを非表示/違反報告)
ハニ - 初めまして！いつも楽しく読ませていただいてます！思わず笑ってしまったりマジ泣きしてしまったりもう虜です笑 これからも更新楽しみにしています！頑張ってください!! (2022年1月15日 22時) (レス) id: 0ecef2ec84 (このIDを非表示/違反報告)
ソラン(プロフ) - murasaki5027さん» コメント、リクエストありがとうございます！了解です！ (2022年1月10日 8時) (レス) id: fc42fd02ea (このIDを非表示/違反報告)
ソラン(プロフ) - ひなたさん» いやー、何て言ったんでしょう😳もちろんです！！笑 (2022年1月10日 8時) (レス) id: fc42fd02ea (このIDを非表示/違反報告)
murasaki5027(プロフ) - 初めまして！楽しく読ませていただいています！リクなのですが、astroのムンビンとウヌの絡みもみたいです！お願いします！ (2022年1月7日 21時) (レス) id: 1f714ed38e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ソラン | 作成日時：2021年12月23日 12時
