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シャッターが切られる中で隣のテヒョナが呟いた。
TH「なんかお前スヒョニヒョンに似てきたよな」
「え？」
すぐにその隣のマンネが食いつく。
JK「分かります。何か雰囲気？」
「お？」
反対隣のジニヒョンまでもが口を開く。
JN「美人になったんだよ」
「えへ」
急な褒め言葉にニヤケが止まらない。
ずっと憧れだったスヒョニヒョンに似てきたなんて。
嬉し過ぎて胸の辺りがきゅっと締まる。
SH「ウリジミナー。可愛いお顔も好きだけど今はヒョン、カッコいいのが見たいなー」
「ネ！！！！！」
TH「うわ、うるさ」
コンセプトに合う表情をしようと集中する。
スヒョニヒョンが見てるんだもん。
ちゃんとやらなきゃ。
SH「お疲れ」
「ふへへ」
撮影を終えればさっきの喜びがまた顔に現れる。
腕に絡みつけば、しっかりと手も繋いでくれて、甘やかしてくれる。
「僕かっこよかったですか？」
SH「とびきりね。今は可愛らしいよ」
「んふふふ」
そのまま控え室に戻り、着替えてメイクを落とせば、昼食が並んでいた。
JK「お腹空きましたー！」
TH「美味しそーう！」
JN「ヤー！手ちゃんと洗った！？」
早速ありつこうと飛び込む二人の首根っこを掴むジニヒョンの横を通り過ぎる。
「あ」
組んだ足の上に本を置き、ソファに座ったまま眠るスヒョニヒョン。
ここでもついさっきまで仕事してたみたいでペンを持ったまま。
「疲れてるね」
TH「ヒョンたち最近みんなそうだよ」
JK「ちゃんと休んでくださいね」
スケジュールの為にって頑張ってるのは知ってる。
ナムジュニヒョンは会議をしてたり、
ユンギヒョンは作業でこもりっぱなし、
ホビヒョンはダンサーをまとめてる。
長男のジニヒョンだって忙しく走り回ってる。
スヒョニヒョンはデザイナーのお仕事も、
MVのお仕事もでごっちゃごちゃ。
みんな心配になるくらい目の下は黒くて、疲れた顔をしてる。
その顔ですら見ない時もちらほら。
JN「ありがとう。ヒョンは大丈夫だよ。今はちょっと寝かせてあげよう」
ヒョンたちは揃って同じ言葉を言う。
大丈夫。
その次には決まって僕達の心配をする。
JN「3人は？ちゃんと寝れてる？」
TH「ぐっすり！」
JK「夢も見ません！」
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ソラン(プロフ) - ハニさん» 初めまして〜。ありがとうございます😭楽しんでいただけて幸いです！ (2022年1月17日 10時) (
レス) id: fc42fd02ea (このIDを非表示/違反報告)
ハニ - 初めまして！いつも楽しく読ませていただいてます！思わず笑ってしまったりマジ泣きしてしまったりもう虜です笑 これからも更新楽しみにしています！頑張ってください!! (2022年1月15日 22時) (レス) id: 0ecef2ec84 (このIDを非表示/違反報告)
ソラン(プロフ) - murasaki5027さん» コメント、リクエストありがとうございます！了解です！ (2022年1月10日 8時) (レス) id: fc42fd02ea (このIDを非表示/違反報告)
ソラン(プロフ) - ひなたさん» いやー、何て言ったんでしょう😳もちろんです！！笑 (2022年1月10日 8時) (レス) id: fc42fd02ea (このIDを非表示/違反報告)
murasaki5027(プロフ) - 初めまして！楽しく読ませていただいています！リクなのですが、astroのムンビンとウヌの絡みもみたいです！お願いします！ (2022年1月7日 21時) (レス) id: 1f714ed38e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ソラン | 作成日時：2021年12月23日 12時
