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「(やっと授業終わりー。この学校、本当にすごい。ところで今日、サークルの申込書の締め切りなのに、、、)」
歩みを進めたのは美術室だった。
そこには画用紙と向き合う人がいた。
「(えっと、、、あの人がサークルの会長先輩かな？カッコいい、、、。人なの？彫刻なの？)」
【美術室サークルの先輩 JUNGKOOK】
「(まるで漫画から出てきた人みたい)」
その表情は真剣そのものでずっと見ていたいほど顔が整っていた。
「私、転校生なんですけど、、、。美術サークルに入りたくて」
JK「あ、転校生？どうぞ！申込書は書いてきた？」
「これです！」
JK「ありがとう。、、、うん。これからよろしく」
歯を見せて笑う先輩は可愛らしさも兼ねていて、眩しい。
「(こんなにじっと見られるなんて、、、。恥ずかしいから早く出ていこう)」
身体の向きを変え終わる前に上がる声。
JK「ちょっと待って。失礼じゃなければ君が僕のモデルになってくれるかな？」
「モデル、、、ですか？」
JK「ちょっと待ってね」
片目を閉じてペンを前に出す仕草でさえも洗練された所作の様。
幸せすぎる時間を過ごした後、校舎内を出て外にいた。
「(せっかく出てきたんだからもっと見て回ろうかな)」
そしたら足元に転がってきたバスケっトボール。
JM「ちょっとそこの生徒ー！ボール拾ってくれる？」
「(よいしょ。どうぞ、、、)」
顔を上げれば、ポケットに手を入れて歩いてくる人。
「(はっ！！！)」
【体育の先生 JIMIN】
若々しく声だったから生徒だと思っていた。
「(何この笑顔、、、もしかして天使？)」
JM「見たことない顔だな」
「今日転校してきました！」
JM「あー、僕はこの学校の体育教員だよ」
「あー、体育、、、はぁ、、、」
あまり聞きたくなかった言葉に目を合わせずらくなる。
JM「どうした？何かあった？」
下を向けば可愛らしい顔に覗き込まれる。
「私、体育が苦手なんです、、、」
先生は少し吹き出して笑った。
JM「それで落ち込んでるの？じゃあ、明日の朝から先生と一緒に運動する？」
「一緒に！？」
JM「約束」
小指を出してニコニコと待たれる。
JM「早く！」
「は、、、はい、、、」
JM「約束したからね」
「はい！」
JM「チャイム鳴っちゃった。もう行くね。転校生。また会おうね」
笑顔を見送った後、自分の手を見る。
小指まで可愛らしい先生だった。
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ソラン(プロフ) - yglさん» いえ！こちらこそリクエストありがとうございました！またいつでも受け付けてますので😁 (2021年12月16日 17時) (
レス) id: fc42fd02ea (このIDを非表示/違反報告)
ygl - ゆんぎとのお話ありがとうございます‼︎ (2021年12月16日 16時) (レス) @page50 id: 37dd019422 (このIDを非表示/違反報告)
ソラン(プロフ) - りんごさん» 更新早めて少しの間、充電期間というか、書く時間を設ける、、、って形にしようかな🤔ぜひぜひ！これからもよろしくお願いします！ (2021年12月16日 8時) (レス) id: fc42fd02ea (このIDを非表示/違反報告)
りんご - 返事ありがとうございます！個人的にはちょっと早く見てみたいとも思いますがソランさんの好きなやり方で任せます！！この前コメントした際にソランさんとでも呼んでください！と言ってくれたのでこれからソランさんと呼ばせて貰います(*ﾟ▽ﾟ*)更新楽しみにしてます！ (2021年12月14日 17時) (レス) id: 66ea626f8f (このIDを非表示/違反報告)
ソラン(プロフ) - 戦鶴さん» こちらこそリクエストありがとうございました！愛嬌祭りもなるはやで更新します！お待ちください🙇♀️ (2021年12月13日 7時) (レス) id: fc42fd02ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ソラン | 作成日時：2021年11月29日 11時
