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TH「じゃあ、あれはデートじゃないの？」
SH「それは悲しいなぁ」
言葉にならない驚きが出る。
SH「お家デートみたいで楽しかったのに、、、」
寂しそうに笑うスヒョニヒョンに見つめられる。
「あ、いや、その、あの、えっと」
SH「僕だけ、だったんだね、、、」
TH「ヒョンーー。僕とまたデートしましょー」
わざとらしくテヒョナが抱きしめて、励ます。
嘘泣きだって分かってるけど、心にくるものがある。
「ご、ごめんなさい。違くて。その、、、」
上手く言葉にならなくて、あたふたしてると肩が震えてるのに気付く。
我に帰って周りを見れば、他のメンバーも下を向いて小刻みに動く。
「ヤー！みんなひどいですーーー！！」
「「あはははははっ！！！」」
7人の笑い声が響いて、また僕は頬を膨らます。
SH「Sorryジミナ。ヒョンの休日あげるから許してよ」
両手で頬を包まれて、プスーと間抜けな音を立てながら空気が抜かれる。
SH「んんっㅋㅋㅋ」
「ヤー！僕は怒ってるんです！！！」
吹き出すスヒョニヒョンの手から抜け出して、背中を向ける。
SH「本当にごめんて。次の休み絶対デートするから。ね？」
後ろからぎゅってされれば、身長差も埋まる。
SH「ジーミナ？」
耳元で低く囁かれれば、僕の負け。
「許します」
SH「Cheers」
くるっと回って、真正面から抱きつく。
「おかえりなさい」
SH「うん、ただいま」
しっかり抱きしめ返してくれて、胸がいっぱいになる。
TH「終わったー？僕お腹空いちゃったー」
RM「向こうで食べてこなかったの？」
SH「買い物で忙しくて」
JH「え？でも行きと荷物の量変わってなくないですか？」
TH「届けてもらうことにしたのー！」
SH「明後日には宿舎に届くよ」
SG「どんだけ買ったんだよ」
JN「恐ろしいわ」
SH「要らないなら良いですよ」
JN「ヤー！そうは言ってないだろ！」
JK「このヒョンはほっといて、ご飯行きましょ！」
JN「ヤー！」
マンネとのお決まりの言い合いが始まる前に、メンバーはさっさと歩き出す。
うん。
やっぱり僕もこのメンバーで、ずっといたい。
SH「ジミナ？」
「何でもないです！行きましょ！」
ヒョンの腕に絡んでリードしてもらう。
歩きづらいのに、絶対口にしたり、腕を解いたりしなから、存分に甘える。
すぐ上でクスって笑われる。
SH「可愛いなぁ」
「へへ」
スヒョニヒョンは今日もかっこいい。
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ソラン(プロフ) - ひなたさん» ありがとうございます！続編お待たせしました！！！ (2021年11月29日 11時) (
レス) id: fc42fd02ea (このIDを非表示/違反報告)
ひなた(プロフ) - ソランさんの小説ほんとに面白くて次の投稿まだかな、まだかな！！ってめっちゃ楽しみにしてます！！！ (2021年11月29日 10時) (レス) id: 2ebb51e7fe (このIDを非表示/違反報告)
ソラン(プロフ) - wakaさん» ちょっと叫ばせたかったんですㅋㅋㅋありがとうございます！ (2021年11月21日 13時) (レス) id: fc42fd02ea (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - ジミンㅋㅋㅋきゃぁぁぁぁってㅋㅋㅋㅋㅋ最高です！頑張ってください！！ (2021年11月20日 17時) (レス) @page46 id: e247cabc05 (このIDを非表示/違反報告)
ソラン(プロフ) - りんごさん» ありがとうございますぅぅぅぅぅぅぅ！！！🙇♀️しかも、そんな、主様なんて😳あの、いや、全然！ソラン呼びで！ (2021年11月17日 22時) (レス) id: fc42fd02ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ソラン | 作成日時：2021年11月1日 11時
