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RM「どうしました！？」
TH「さっきの音なーに！？」
JH「え、どういう状況！？」
JM「グガどうしたの！？」
さっきの音でメンバーが続々と廊下に出てくる。
SG「ドアすげぇ事になってんな」
SH「ちょっと荒技使っちゃった」
JN「ちょっと、、、？」
スヒョニヒョンの肩に、顔を預けたままドアの方を振り返る。
普通だったら出てないような金属の部分が見える。
あらぬ方向に曲がってるのも。
「んー、、、」
あ、ダメだ。
下向いたから吐きそう。
力が入らない手で、なんとかヒョンの体を押して離れようとする。
JM「やばいやばい！」
JN「袋！！」
すぐに気付いた2人が袋を僕の口元に当てる。
朝はまだ食べてないから出るのは胃液だけ。
SH「辛そうだね」
JH「今日は休ませましょう」
背中を撫でてくれて少し落ち着く。
それでもグラグラする頭は治らない。
SH「とりあえず僕の部屋に寝かせるね」
RM「マネヒョンに伝えてきます」
SG「必要なもん貰ってくる」
TH「ゼリーとか買ってくるよ！」
JH「怖いからヒョンと行こうか」
JM「スヒョニヒョン手伝います！」
JN「僕はフロントかな」
SH「Sorry......」
JN「ううん。鍵借りに行ってる時間がかわいそうだから大丈夫だよ。さっ！行動！」
ジニヒョンの掛け声で一斉に動き出す。
JM「大丈夫？辛いよね、、、」
スヒョニヒョンの歩きと同じリズムで揺られながら、ジミニヒョンが頭を撫でてくれる。
こうして僕が辛い時に1番に寄り添ってくれるのは、いつもこの2人。
懐かしくて、優しくて、温かい気持ちになる。
それなのに、涙が出てくる。
JM「どうしよう。泣かないで、、、」
風邪引くと涙腺のコントロールが利かなくなるのは、仕方ないよね。
SH「ジミナ、ベットお願いしても良い？」
JM「ネー。うわぉ」
海外だからと言ってデザインの仕事を休まないスヒョニヒョンの机は、紙だらけ。
昨日は作業中に寝落ちしたのか、ベットにまで広がってる。
「ん、、、」
ゆっくりベットに下されれば、布団をかけてくれる。
SH「冷やしたタオル持ってきてー」
JM「ネ！タオルどこにありますか？」
SH「そこら辺になーい？」
JM「あった！ありましたー」
視線を外したヒョンが僕から離れて行きそうで、咄嗟に手を掴んだ。
SH「大丈夫だよ。ここにいる」
指を絡めてしっかりと握ってくれる。
反対側の手は頭を撫でてくれる。
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ソラン(プロフ) - omiu8899さん» コメントありがとうございます！スヒョナを愛してくれてありがとうございます☺️めちゃくちゃ嬉しいお言葉も！励みになります！！！ (2021年10月22日 8時) (
レス) id: fc42fd02ea (このIDを非表示/違反報告)
omiu8899(プロフ) - コメント失礼致します🙇🏻♀️スヒョナよかったね…😭本当に涙が出ました😭ありがとうございます😭 (2021年10月21日 11時) (レス) @page43 id: 8cab90b17e (このIDを非表示/違反報告)
ソラン(プロフ) - ちゃこさん» コメントありがとうございます！めちゃくちゃ嬉しいです！私も書きながら、ああ可愛い、、、ってずっと言ってました笑 (2021年10月9日 15時) (レス) id: fc42fd02ea (このIDを非表示/違反報告)
ちゃこ - ソランさんの書くグクに悶絶するかと思いました、、可愛過ぎます！ (2021年10月8日 15時) (レス) @page13 id: 82a87509f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ソラン | 作成日時：2021年10月4日 9時
