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RM「ヒョン、食べないんですか?」

「うん、いいや」



反対側からユンギの鋭い視線が刺さってる気がするけど、機内食を食べるほど食欲はない。



「体調悪いとかじゃないから、心配しないで」



ヘアスタイルを隠すために被っていた帽子を外す。



SG「すんげぇな」

「似合ってない?」

SG「なわけあるか」



スッと会話の中で、ご飯が乗ったスプーンを差し出される。



「んーー、、、」

SG「少しで良いから食っとけ」



動きそうにないので、仕方なくもらう。



JM「ユンギヒョンずるーーい」



事務所のカメラをこちらに向けながら、ジミナが顔を覗かせる。

通りを挟んで、3つも離れてるから、笑顔で返す。



JN「ヤー、ヒョナ。食べれる時は食べなさいな」

「ミアネ、オンマー」

JN「誰がオンマだ!!」



ユンギを盾に、ジニヒョンから隠れる。

結局その1口だけもらって、後は寝た。

気圧の変化に弱いから、途中頭が痛くて何度も起きた。



SG「大丈夫か」

「ん」



その度に隣のユンが頭を撫でてくれて、心なしか痛みも引いた気がした。



SG「ついたぞ。起きれるか」

「んー、、、」



ツアー中で疲れが溜まってるのもあり、頭が重い。

もう着陸したみたいで、耳も聞こえづらい。



「なんか気持ち悪い」

SG「荷物持ってやるから、とりあえず出るぞ」

「あーい」



ギリギリまで寝かせてくれたみたいで、周りは人が少ない。

ユンに引っ張られながら、ラスベガスの地に降り立つ。



RM「僕のパスポート知りませんか」

JN「またー!?」

JM「ツアー中に無くしすぎじゃありません?」

TH「恒例になってきたねー」

JH「誰か首から下げとけって言ってよー」

JK「はい!後ろ歩いて正解でした」

RM「ありがとう、、、」



ナムジュナの可愛らしい1面をまた晒したところで、メンバーに合流。



SG「行きましょう」



先陣切って歩き出すのは、ユンの優しさ。

きっと僕を早く座らせるため。



「Cheers」

SG「できるだけ寝とけよ」

「ん」



優しさに甘え、ユンの肩も借りて、移動中は寝た。

1泊するホテルで着替えとセットを済ませる。

.→←93白 スヒョンside



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ソラン(プロフ) - omiu8899さん» コメントありがとうございます!スヒョナを愛してくれてありがとうございます☺️めちゃくちゃ嬉しいお言葉も!励みになります!!! (2021年10月22日 8時) (レス) id: fc42fd02ea (このIDを非表示/違反報告)
omiu8899(プロフ) - コメント失礼致します🙇🏻‍♀️スヒョナよかったね…😭本当に涙が出ました😭ありがとうございます😭 (2021年10月21日 11時) (レス) @page43 id: 8cab90b17e (このIDを非表示/違反報告)
ソラン(プロフ) - ちゃこさん» コメントありがとうございます!めちゃくちゃ嬉しいです!私も書きながら、ああ可愛い、、、ってずっと言ってました笑 (2021年10月9日 15時) (レス) id: fc42fd02ea (このIDを非表示/違反報告)
ちゃこ - ソランさんの書くグクに悶絶するかと思いました、、可愛過ぎます! (2021年10月8日 15時) (レス) @page13 id: 82a87509f4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ソラン | 作成日時:2021年10月4日 9時

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