続き ページ36
side―貴方
歌詞｢Aちゃんさ、今のその姿嫌い？｣
言わなくても分かってるだろうに…
貴｢大っ嫌いです。…もう、これ以上その頃の…モデルの頃を思い出したくない｣
歌詞｢…僕はね、好きだよ。モデルの頃のAちゃん｣
歌詞さんは、知ってる…私の過去を
歌詞｢僕、Aちゃんに救われたんだ。やっぱり長く生きてるとうまくいかないことのほうが多くて…なんか、嫌になっちゃって。そしたらたまたまAちゃんの出てる雑誌が目に付いた｣
貴｢私、の？｣
歌詞｢うん。生き生きとしててすっごく綺麗だった。｣
貴｢…私、顔見えて無いから…｣
歌詞｢そうだね。でも、その時は多分。それが気にならないぐらい楽しんでるってのが伝わって来たんだと思うな。｣
貴｢…そんなの｣
｢わかんないよ｣って言う前に歌詞さんの仮面を被せられた
歌詞｢泣いても、良いし。辛いなら辛いって言ってもいい。1人で抱え込まなくても良い。1人が嫌ならずっと居るよ｣
貴｢どうして、そこまで……言ってくれるんですか｣
歌詞｢大事だからかな。そらるさんや、まふくん、天月くんとかもみんな｣
歌詞さんは優しいから……そう言ってくれてるだけ。幻滅したはずだよ。だって、正体かくして、都合のいい時だけ正体を表して…
貴｢…馬鹿だ。私…ひねくれた答えしか出せない｣
まふ｢みかげさんはひねくれて無いです！｣
そら｢俺らの大事な仲間だろ｣
貴｢二人とも……なんで、どうして｣
まふ｢あれ、みかげさん、です、よね？｣
そら｢……多分みかげだよな？｣
貴｢…今この状況でそれ言うとかデリカシー無さすぎだろ｣
歌詞｢…A。溜め込んだら今度は怒るよ？｣
貴｢…気をつけます。｣
今度は私が、手を差し伸べよう。歌詞さんが今、してくれたように。私にしか出来ない救い方で
・
貴｢…うわ、うしさせからのLINEと電話がやばい……うわ、ナチュラルサイコパスからも……あ、luzくんからもきてんのか｣
そら｢あんな、ツイートするから焦った｣
貴｢ごめんなさい｣
まふ｢みかげさん……可愛いですね。あ、仮面外してください。｣
貴｢無理。｣
歌詞｢そのカッコ似合ってるね。｣
貴｢…これ、私の誕生日にマネージャーがくれたんですよ｣
歌詞｢Aのこと分かってるマネージャーさんなんだね。似合ってる｣
貴｢ありがとうございます｣
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ゆう(プロフ) - キツネさん» またねならまた少し違うかもですけどね。 (2019年6月13日 17時) (
レス) id: ac32a1a30c (このIDを非表示/違反報告)
キツネ(プロフ) - ゆうさん» 辛いですよね〜悲しいし… (2019年6月13日 17時) (レス) id: f12a239c64 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - キツネさん» さようならって言う方も言われる方も辛いですよね〜。アンチは普通に許せませんよね。 (2019年6月12日 8時) (レス) id: ac32a1a30c (このIDを非表示/違反報告)
キツネ(プロフ) - 「さようなら」のところで塩水がポロポロ出てきました(;ω;)アンチ許さん！(`д´#) (2019年6月12日 5時) (レス) id: f12a239c64 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：(名前)ゆな | 作成日時：2019年1月21日 21時
