エイ！ ページ5
*
こうして私達がやって来たのは屋上。
いつも、ジミンとグクと、3人で食べている。
JM「Aのお弁当今日もか〜わ〜い〜い〜」
『え〜そう？』
JM「うん！このたこさん１つちょーだいっ？」
『はい、あーーん』
JM「あーん、ﾊﾟｸｯ」
「んー美味しい流石だねA」
『えへへ、ジミンは天使だね』
JK「はぁ、なにみせられてんだよ」
TH「僕のも食べる？？ジミン！」
JM「ん？だいじょぶ」
そういって、ジミンは黙々と自分のご飯を食べ始めた。テヒョン君のいらないなら私がもらっちゃうよ？
『テヒョン君、その卵焼きほしいいいいいいいい』
TH「食べてくれるの？」
『もちろん、おばは、…A、大歓迎！』
TH「はーい、どーぞ」
『ﾊﾟｸｯ ﾓｸﾞﾓｸﾞ…………………最高』
テヒョン君の目玉焼きが美味しすぎて、私は親指を最大限に立ていた。
TH「でしょ？僕の兄ちゃん、料理うまいんだ」
『お兄ちゃんと一緒に住んでるの？』
TH「僕が日本に行くときに、一緒に来たんだ」
『やっぱりイケメンのお兄ちゃんはイケメンなのかなぁ……………』
JK「A、俺のエビフライ食べる？」
『え？イケメン以外お断りー』
そうだ。私は面食いなのだ。うん。テヒョン君に捧げよ。
JK「エイ！」
『可愛くないもーん』
JK「黙れチビ」
『なっ！チビっていうな！』
JK「'-'」
『グクのバーカ！』
JK「'-'」
『アホ！ドジ！変態！』
JK「慣れてるから。'-'」
『もう！テヒョン君、なんかいってやれ！』
TH「んー、ハンサムボーイよ、Aはもらった。」
『ん!?!?!?』
私の顔がどんどん赤くなっている。
私がキュン攻撃喰らっただけやんけ！
JK「はぁ？なにいってんだAのこと別に好きじゃねぇーし嫌いだし」
『え？ちょっと悲ぴい』
JK「思ってねぇだろ。」
【エイ】
ぷんぷん
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作者名：きむちーず | 作成日時：2020年8月19日 0時
